日経平均小幅反発。年末に向けて売買縮小へ。

2020年12月23日今日の運用成績

今日は日経平均小幅反発でしたね。

新型コロナウイルスの変異のニュースが出てから、世界経済の回復の遅れが懸念されだしていますね。

年末というのもありますし、ここからの買い上がりは難しいかと。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は小幅反発。

前日比+88.40円の26,524.79円で取引終了です。

年末でこれ以上は上がってこないでしょうね。掉尾の一振を踏まえても、少なくとも27,000円をこの時期では目指してこないかと。

そしてアメリカの経済対策への期待もあってか多少は下げても戻ってくる様子がありますが、新型コロナウイルスの変異のニュースがまだはびこっていますし、ワクチンの有効性が分かるにはまだ数日かかることを考えると更なる下げも警戒だな。

マザーズ総合は反発。

前日比+23.88円の1,152.78円。

日経平均が上がってきたので、安心感からの買いが入った様子。と言っても、昨日この倍は下げていたんですが・・・。

IPO銘柄は今月上場した株はまだしも、今年の前半組は調子が良くないかな。

そして、もう一段の下げで3桁円になったら買いたいが果たして・・・。

本日の運用成績はこちらです。

世界経済の回復遅れ

新型コロナウイルスの変異のニュースが飛び交って以降、調子のよかった大型銘柄がトーンダウンした印象です。

現状出来上がっているワクチンがどれだけ有効か、それともそうでないか。この情報次第でまた株価が激しく上下することを考えると、経済の回復はさらに遅れると見て下げが加速しかねないな。

なにより、これほど経済が停滞する中で金融機関が倒産するニュースがまだ出てきていませんからね。どこ発になるか分かりませんが、意識していない方向からの急なリスクは警戒せねば。

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