日経平均反落。中東情勢緊迫感でリスクオフムードへ。

今日の運用成績

2024年4月15日日経平均画像

中東情勢がさらに緊迫感のある状況になり、日経平均も下げましたな。

といってもリスク感の主な原因は、中東情勢による地政学リスクそのものよりも、それによる原油高がもたらすインフレの長期化懸念です。

今年の利下げ期待が剥落したことによる売りなので、なんとも・・・。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反落。

2024年4月15日日経平均画像

前日比-290.75円の39,232.80円で取引終了です。

中東情勢がキナ臭くなる上、イランによるイスラエルへの報復に対してさらに報復があるのかどうかが今後の焦点になりそうです。

そうなると原油高にともなうインフレの長期化、さらに利下げ延期懸念でドル買い円安と、株価的にはマイナス材料が目白押しになります。

日本国内でも物価高がさらに進行するかもしれないので、参りましたねぇ・・・。

東証グロース市場250指数は続落。

2024年4月15日東証グロース市場250指数画像

前日比-6.62円の680.75円で取引終了です。

新興市場もこの有様ではどうしようもない・・・。

中東情勢の悪化、原油高にインフレの長期化と、好材料が全て遠のいてばかりで上がりようがないんですよ。

AIや半導体関連は強い銘柄もあるんですが、IPOも含め目立った株のほとんどに買いの勢いがありません。個人勢はだいぶ含み損にあえいでいるぞこれ。

本日の運用成績はこちらです。

2024年4月15日運用成績画像

中東情勢悪化の地政学リスクは間接的

前述の通り、中東情勢による地政学リスクより、それによる原油高がもたらすインフレの長期化懸念が市場の関心事となっています。

裏を返せば中東情勢が落ち着くニュースが出れば株価は安定するでしょうけど、今イスラエル関連は火種がいくつもあって油断ならない・・・。

米金利の利下げは遠くなるのだろうか。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ