悪質な風評加害行為へのカウンターパンチが年々迅速になって一安心という話

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みなさんどうもカウンターパンチ。風評加害への対処とその顛末への時間が短くなっていることに安堵する@xi10jun1です。

冒頭の一文の通りで、ここ最近の原発や放射線絡みの風評加害に対して、より迅速で正確なカウンターパンチがなされるようになってきました。

10年前なら考えられなかったですよ、このスピード感。

遅れ過ぎた風評加害行為への対処

東日本大震災からまもなく13年の月日になろうとしていますが、未だに禍根を残しているのが風評加害者の悪質行為の数々です。

専門家の結論が出ているのにも関わらず、当時から今日に至るまで原発関連の誤った情報の流布を繰り返す人が一定数はびこっています。

それに対して、彼らがまともな責任を果たした事例もほとんど見受けられません。責任取らされているのは見かけますが、それも上からの指示で渋々といった様相です。

とりわけ処理水の放出を『汚染水』と言い張るあの様は振興宗教に近いため、これ以上、外からの情報は受け入れられないのでしょう。

いずれにしても、こうした悪質行為に対して行政はもちろん、国も市民も対処が遅れてきたところがあります。それどころかこの事象を認知していない(するつもりがない)かのような言動も散見され、そうした事なかれ主義の責任も非常に重いと思っています。

ちなみにそうなってしまった理由としては、左翼界隈の暴力を恐れているためです。風評加害者の主体はそのほとんどが左翼系で、直接的な暴力以外にも、威嚇、恫喝、訴訟の示唆といった事象を原子力の専門家や福島県在住者に向けてきています。

マスコミも同罪で、左翼界隈に国の味方をしたと見なされれば彼らの暴力性が自分たちに向いてくることを知っている上、不安を報じるほうが数字が取れるからと正しい情報は報道せず意図的に無視してきたのです。

あまつさえ一部の報道機関は今なお左翼の活動家の如く誤った情報の流布に積極的で、最近じゃ『社会の公器』ではなく『コミュニティノート付けられ器』になっています。

近年は風評加害への対処が迅速かつ正確になってきた

しかし変わったこともあり、それが風評加害へのカウンターパンチすなわち訂正とその速度です。

風評加害者の度重なる炎上も相まって、一般の人にも原発に関連する事実が周知されるようになりました。一部のマスコミも炎上ばかりしていては数字(閲覧数だけじゃなく広告収入や購読者数)が取れないと分かってきたのか、正確な情報の発信を行うようになってきています。

特にその流れが加速したのが昨今のコロナ禍でしょう。

反ワクチン、反マスクな人々のいい加減な言動が健康を脅かし、中には亡くなる事象を目の当たりにしたことでより正しい情報への需要が高まりました。さらに彼らのような反○○の人達は、原発にも反対、ナントカ法にも反対と、自らの思想信条のためなら人の健康を脅かしてもいいとする態度であったことがより嫌われたのです。

『あ、この人たちは何かヤバイ考えを持っているようだ。言っていることも、よく見たら間違っている。同じ言動をしていたら、自分にも悪いことが起こるかもしれない。国と医療従事者の言うことは正しいだろう。』

まぁ普通の人はパッと見でこう思いますよ。

さらに加速を付けたのが、現Xことツイッターが導入したコミュニティノートでした。

これまでは垂れ流しだった『汚染水だ!』とする誤った主張も訂正がなされるようになっただけでなく、画期的だったのが公的機関、マスコミ、企業、個人関係なく公平、公正、平等に、それでいて偏りが無いよう背景情報が付与できるようになった点。

しかもブロックできない。これまでは不都合な点を突っ込まれたらブロックして強制終了できたのに、記録として残る限り逃げられないわけです。

そうした状況になったことで、風評加害行為には即座に訂正が入るようになり、且つその情報の純度も高くなっている。

まだまだできないことも多いけれど、世の中は良くなった面もあるんだなと一安心です。

まとめ:残りは責任を問う流れ

残すは風評加害者に責任を問うこと。

先日の能登の震災でもデマ情報が溢れていたことで、岸田首相が対策に乗り出したことが話題でした。

自らの主義主張のために悪質な情報を流布する人に対して、法整備を含むもっと踏み込んだ対策を期待したいところ。

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Posted by jun