日経平均大幅反発。日銀の緩和路線維持のニュースで。

今日の運用成績

日経平均がまた派手に上がったようですな。

日銀の植田総裁発言で緩和路線が伝わると、そこから一気に上昇トレンドになりました。

マイナス金利の解除については言及が乏しかったものの、この買いはどこまで続くのだろうか?

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

※本日も諸事情により画像はありません。

日経平均は大幅上昇。

前日比+743.36円の36,863.28円で取引終了です。

緩和路線維持の話題でここまで上がるということは、それだけ市場は日本の金利も意識していたということです。

米金利についてはほぼ織り込まれていると見ていいでしょう。日本の金利の動向は日銀がサプライズを起こすことが多いので、読みにくさから警戒感がありましたからね。

あとは米金利の利下げがどのタイミングで行われるか。

東証グロース市場250指数は微減。

前日比-0.78円の708.96円で取引終了です。

緩和路線維持の話題が出ていたものの、新興市場はそれほど反応がなかったようですね。

海外の資産運用会社のレポートでマイナス金利の解除が取り沙汰されるなど、アメリカどころか日本の金利まで意識する必要があるとなれば値動きも小さくなりますな。

それにしても、この横ばいの値動きは一体いつまで続くのか・・・。

本日の運用成績はこちらです。

引き続き米金利の利下げが焦点

日本の金利については読めないものの、米金利の利下げについては年内の確率が日に日に高まっている様子。

FRBが足元の経済をどう判断するかにかかっていますが、直近の数字を見ても可能性は十分かと。

ただやはり大統領選にかかる特にトランプ氏の発言だけが不確定要素でしょうね。

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  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
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