日経平均小幅続伸。ジェネパ、ステムリム利確。ダウが上がっても3万円を超えてこないもどかしい相場へ。
日経平均、辛うじて上がったって感じですかね。
ダウが34,000ドルに到達してもちっとも反応してこないあたり、下げの材料を待っているのでしょう。とっくに織り込み済みの景気回復期待ではなく。
先々を考えれば株の下げ材料が目立つのですから、当然と言えば当然か。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は小幅続伸。
前日比+40.68円の29,683.37円で取引終了です。
日米首脳会談を前にした決済売りもあったのか、今日は上値が重い展開でしたね。
ダウが34,000円を突破するくらい上昇が続くなかにあっても連れ立って動かないあたり、国内のコロナ感染者数の増加と先々のリスク感が重しになっている様子。
当面はこんな相場が続くかもしれませんね。突然値がさ株が上がって日経平均上がり、ジリ下げしてまた上がっての繰り返し。
マザーズ総合は続伸。
前日比+22.33円の1,250.47円。
日経平均の重さだけではなく、国債利回りが下がったことでグロース株に資金が流れてきたのもあるでしょう。
それにしても3桁円になってくれませんねぇ。バイオ祭りの前に3桁円に一度落ち込んだところを買い込む計画は破綻しそうだ・・・。
それでも狙っている銘柄は諦めずに下げを拾うか。
本日の運用成績はこちらです。
ジェネパ、ステムリム利確
今日はジェネパとステムリムを利確しました。
ステムリムはこのマザーズの上昇にあってもあまり上がってこなかったので、一旦利確して様子見です。
元々新興銘柄は下げ予想ですので、上がっている局面でも連れ立ってこないなら決済しておかねば。
ジェネパは決算を好感して上がってきたところにもう一段の上昇を見込んで買い入れたのですが、そこから思ったほどは上昇せず。仕方ないのですぐに利確しましたがもう少しドカッと来ても良さそうだったんだが。
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