中国経済が思っている以上に深刻だった場合に備える

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みなさんどうも中国経済。ここ最近の中国関連のニュースに警戒している@xi10jun1です。

ここのところ、中国経済の特に足元の景況感に関するニュース記事が目立つようになってきました。

もちろん不況の様子が伺えます。

訪日外国人観光客のうち中国人の爆買いが無い

コロナ禍前というと、日本に来る外国人観光客のうち特に中国人の爆買いというものが定番でした。

今報道でそうしたインタビューを受けているのは、欧米諸国や東南アジアの人達が目立ちます。もちろん彼らの消費も半端なくて、先日はついにコロナ禍前を超える5兆円規模の消費になったようで。

ところがここに中国人の姿が見えません。あれほど家電量販店で買いまくっていた中国人の姿が見えず、むしろまばらといった様相です。

元々不動産業界の景気悪化が叫ばれていましたが、その実態はあまりニュースになっていないのでどれほどの景況感なのかイマイチつかみ切れていないところがあります。

中国国内の景気は足元でも悪化が目立つ

そしてつい最近見たニュースですが、どうも中国国内のショッピングモールでは賑わいが失われつつあるとのこと。

日本の10倍の人口がいる国のショッピングモールが閑散としているということは、景気の悪化が既に足元の経済にまで及んでいるわけです。

つまり中国人がお金を稼げていない状況になっているわけで、おそらく失業率や若者の就職率も低くなっているはず。もちろん、政府発表の数字よりも下回って。

そもそも論ですが、中国はすぐ規制しますからね。ちょっとでも国の体裁もといメンツに傷が付くような事象はすぐに規制と削除、そして粛清です。景気の悪化もまるで自然発生したかのような顔をしていますが、元を辿れば不自由な中国当局に全ての責任があるというもの。

IT業界も規制、アニメや漫画も規制、表現も規制、言論も規制。これでは景気の悪化は必然ですよ。

まとめ:不況以上の何かが起こる可能性

こう言っては何ですが、この景気の悪化が思わぬ何かを引き起こすきっかけになるんじゃないかと見ています。

目に見えているのは台湾侵攻ですが、ブラックスワンとして考えられるのは民主化運動の再燃に伴う内戦です。

コロナ禍でも一時期若者が声を上げていた時期がありましたので、景気の悪化がそうした事象を再燃させてしまうかもしれません。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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Posted by jun


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