日経平均も新興市場も大幅上昇。目先の金利の状況で安堵感が漂う過ち。
日経平均も新興市場もドカ買いされているようですね。
FOMCも無事通過し、金利の見通しが利下げになりそうだと感じられた瞬間にこれですからね。
おそらくまた変なリスクでドカ下げするんでしょうけど、それにしても極端な相場だな・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は大幅上昇。
前日比+758.59円の32,708.48円で取引終了です。
米金利がちょっと下がりそうな気配になっただけでこの上がり方ですからね。
別にFRBが利下げを宣言したわけでもないので、たぶんまた梯子を外されたかのような下げをくらうんでしょ。
米金利以外のリスク要因を無視している相場なので、警戒は怠らないようにしたい。
東証グロース市場250指数は続伸。
前日比+29.08円の692.94円で取引終了です。
マザーズ市場は本日より東証グロース市場250指数と名称を変えたんですが、指数の数字はそのまま活用となるみたいですね。
で、先週の金曜日から比べると久々に強い買いになった様子。名称変更に伴うご祝儀というより、上記の金利の話題からグロース株への回帰が始まったというところでしょう。
まだ実際に何も決まっていないのにこの上がり方なので、どこかで「違います」とばかりにまた派手な下げ方するんだろうなと。
本日の運用成績はこちらです。
新興市場の反転上昇につながるか
米金利の状況が改善しそうだという、ちょっとした情報だけでこの上がり方ですからね。
とはいえ2年ほど下げっぱなしの相場だったので、ここらでドカッと買い込んでおきたいところではある。
ただ日本の金利も上がりそうな気配なので、アメリカだけを見ているとエライ目に遭いそうなのが・・・。
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