日経平均、新興市場反発も目先の重さは継続。
今日はさすがに市場全体が反発しましたが、その勢いは思ったほどではない様子。
V字回復するような強烈な材料が出たわけではないですし、先行きの金利高を警戒した売りもちょこちょこ出てますからね。
おそらく年内に利下げ関連のニュースは出てこないでしょう。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+62.80円の31,062.35円で取引終了です。
もしかしたら近々30,000円を割れこむかもしれないな。
米金利の見通しはまだまだ高止まりの様相ですし、ウクライナ情勢もイスラエル情勢もそのまま、中国経済もくすぶる状態ですのでどこから悪材料が出てもおかしくない。
そんな状態で株高になるような材料が調子よく出るわけもなく・・・。
マザーズ総合は反発。
前日比+15.69円の651.09円で取引終了です。
新興市場も反発の様相だったものの、600円台でこの安定感ではどうしようもないな。
個別で強い銘柄はいくつかあるものの、市場をけん引するような状況ではなさそうですし。
まさか700円台も遠くなるとは思って見なかった。
本日の運用成績はこちらです。
日本の金利も上がりそうな雰囲気
日銀の動向もありますが、日本の金利もちょっと上がりそうな気配ですよ。
こう言っては何ですが、日本の金利が上がっても不思議ではない状況ですからね。それでも上がらないのは日銀の影響でしょうけど、今年はその金融政策に変化もあったので警戒感は持っておきたい。
しかし、金利で左右される相場が続きますな。
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