日経平均反落。米株安に連動しているあたりやはり金利重視の相場に逆戻り。
日経平均が反落ですか。
昨日の米相場が下げていた影響で連れ安になったようですが、やはり米金利の状況を伺うだけの相場に逆戻りになってしまった。
現行のウクライナ情勢加えて、中国経済やイスラエルの件が燻る状況をまたも無視。これは良くない。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-178.67円の32,315.99円で取引終了です。
米株が下がった影響で連れ安になったのはいいとしても、アメリカで再び金利上昇の気配が出てきて下げるか。
やはり米金利に偏った市場ということで、再び間違いだしたということか。同じ過ちを何回も繰り返してるな・・・。
とりあえずイスラエルの件と中国経済について市場は関心を持っていないことが分かったので、これらが大きなリスクになったときが怖い。
マザーズ総合は反落。
前日比-25.39円の683.24円で取引終了です。
新興市場もこの有様。
狙っていた株も全部下げていましたし、どのセクターも調子が悪い状態で個人勢はもう息してないぞ・・・。
コロナ禍以降特に顕著なんですが、注目のIPOや新興の大型株が市場を引っ張る状況が全くないんですよ。ずっと書いていますが、リード銘柄がずっと不在のまま。
これでは儲かりようが無い。積み立てておくにはいいですが・・・。
本日の運用成績はこちらです。
イスラエルの件も中国経済も無視する市場の誤り
昨年の利上げ鈍化期待上げもそうですが、昨今の市場はあまりにも自分勝手な妄想で上げ下げし過ぎなんですよ。
先々を見越しているというより、米金利の動向を一辺倒で見ている。これでは『まさかそんなことが起こるとは!』な下げがいつ起きてもおかしくないし、おそらく起きるんだろうなぁ。
あんまり過信しないで注意深く見ておかないと。
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