米中同時不況というリスクも考慮しておくべき理由
みなさんどうも米中経済。両国の景気悪化を懸念する@xi10jun1です。
ここのところ中国の不動産不況が取り沙汰されてきて同国の経済に対してリスク感が出ていますが、今度はアメリカもそろそろ何か出そうで怖くなってきました。
金利の上昇でそろそろ・・・。
アメリカの銀行の破綻問題沈静化か?
今年の前半は銀行の問題が相次いだことは記憶に新しい。
ファースト・リパブリック・バンク、シリコンバレーバンク、シグニチャーバンク。加えてクレディ・スイスの信用不安などなど。
こうした問題は夏ごろにかけて沈静化したんですが、金利が上昇するなかでこうした問題が再度噴出する可能性に気を付けたい。
特にローン。住宅ローンに至っては固定金利で7%とかいう異次元の数字ですので、その他の学生ローンや自動車ローン、クレジットカードのローンあたりで大きな事件が起きなければいいですが・・・。
中国の経済不安は時間の問題
一方で中国はというと、不動産大手企業の破綻やそれに伴う不況の悪化は避けられそうにない状態です。
中国政府としても利下げを行うなどの対策を講じているようですが、あまり効果が見込めない様子。少なくとも市場のリスク感を拭うような状態にはなっていません。
これがさらに他の業界に波及したり、台湾侵攻の引き金になるなどする可能性もあるわけで・・・。
まとめ:米中の景気に不安
両国とも国内の景気の状況に不安材料があって、どちらが決定打になってもおかしくありません。
今は株高ですし、コロナ禍初期のような暴落もそろそろ警戒したいところ。
特に中国の台湾侵攻に注意しておかないと。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
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