日経平均反発。今週は指標発表が多いので様子見が正解か。
日経平均が反発していますが、短期筋の売買が入ってきているので様子見が正解かもしれませんね。
ここで右往左往すると余計なニュースで大損する可能性大です。
日銀にFOMCに、米大企業の決算に、かなり左右されるでしょうし。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+396.69円の32,700.94円で取引終了です。
半導体関連は引き続き好調のようで、こちらは多少の下げではビクともしないかもしれません。
しかし他の業種はそうはいかないはずで、今週に予定されている様々な指標発表や中央銀行のアナウンスを前に下手な売買は控えたほうがいいかと。
最も注目されているのは日銀の金融政策決定会合におけるYCC修正がどうなるか。サプライズを起こす可能性を踏まえると、前情報に踊らされるようなことは避けたい。
マザーズ総合は反発。
前日比+4.68円の770.21円で取引終了です。
新興株も反発していますが、これ以上の急上昇は期待できなさそうですね。
少なくとも今週は引き続き低調なまま推移しそう。FRBも日銀もあるので・・・。
しかし新興株はずっと我慢の相場が続きますな。やはりアメリカが利下げとかしないと、グロース株全体への投資は難しいのかな。
本日の運用成績はこちらです。
材料で急な下げ下げが起こりやすい相場
冒頭でも書いた通り、今週は材料が豊富です。
指標発表やらFOMCやら日銀の金融政策決定会合やら、おそらく今後の相場の行方を決めるような週になるので注視しておきたいところ。
下手に参加しないで静観が吉でしょうし、日銀のサプライズには要警戒ですわ。
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