日経平均暴騰!ようやくまともな反発だが今後を踏まえると手放しで喜べない上げ方か?

今日の運用成績

2020年3月24日日経平均画像

日経平均が暴騰しましたね。

これまでの下げ方から考えると当然の反発なんですが、世界的な新型コロナウイルスの感染の拡大がまだ続く見通しなので、これで安心とはなりませんね。

少なくとも2番底を確認するまでは、ここで買い戻す勇気はないな。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は暴騰。

2020年3月24日日経平均画像

前日比+1,204.57円の18,092.35円で取引終了です。

24,000円だった頃からの下げで考えると、まだまだ反発の余地はありそうな感じです。

が、アメリカの景気悪化が取り沙汰されるなど、先行きの不透明感は拭えないかなと。ここで続伸して20,000円台に復活するかというと、首をかしげますね。

なによりEU各国の感染拡大のピークが見えず、金融危機や破綻など、経済的な影響がまだこれから起こり得るかもしれない状況では積極的な買いはまだできないでしょう。

マザーズ総合は大幅反発。

2020年3月24日マザーズ総合指数画像

前日比+45.18円の605.35円。

マザーズにもやっと大きめの買いが入ってきましたが、これではまだ足りないですね。

日銀がETFを買うくらい、新興市場にも大きなお金で買い支えがあればいいのですが、現状はないですのでなんとも・・・。

本日の運用成績はこちらです。

2020年3月24日運用成績画像

金融危機はもう少し先か?

まだ各国の金融機関から大き目のヤバい情報やニュースは出てきていませんが、ドイツ銀行やイタリア以外の国からそんな声が出てきたらいよいよかなと。

特に心配なのは中国ですね。出てくる数値に疑問が付きまとう国ですし、2015年のような下げがまだ起こり得るかもしれませんし。

当面はGDPの数値も含め、悪材料が続きそうだ。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年3月24日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。