株式市場的に中国経済のリスク増大もニュースが少ない現状が怖い
みなさんどうも中国経済。FTX絡みだけではなく中国も見ている@xi10jun1です。
ここ最近はアメリカの金利のことばかり注目が集まっていますが、中国経済のリスクが全然注目されていません。
ゼロコロナ政策にこだわるあまり、国内経済が悪化しているんですが・・・。
なぜ中国経済のニュースが少ないのか
気になるのはこれ。中国経済のニュースがどうも少ない。
ウクライナ情勢やインフレ、欧州のエネルギー問題などは度々ニュースになる一方、中国経済についてはあまり表沙汰になっていません。
昨年より不動産業界の景況感は悪化していますし、ゼロコロナ政策の行き過ぎに台湾有事の可能性などリスク感としては十分にあるはずです。
にもかかわらず市場の関心事はアメリカの金利の動向のみ。実際、利上げ鈍化期待で上げている節が目立つ一方、中国経済の動向ではあまり動かない状態。
正直、楽観視にもほどがあります。
台湾有事の可能性が高まっている
台湾有事の可能性については既に昨年からアメリカより情報が出ているわけですからね。
それに習主席の3期目続投のニュースにしても、台湾侵攻を思わせる発言も出ていました。
そうなると現状のウクライナ侵攻が長引くほうが世界経済にとって不利であることは明白。欧米諸国がウクライナに提供している武器弾薬も限りがありますし、それを見越して台湾侵攻をすることで彼らの補給を絶つ狙いも考えられます。
まとめ:中国リスク再び
なので今はアメリカの金利よりも中国のリスクのほうが高まっている状態だと思っています。
とりわけ経済と台湾侵攻については習主席にとってもバランスの難しい問題のはずですが、自身の権力をさらに強化した3期目続投によって強行策に出る可能性も。
中国リスク再びですよ。
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