外でマスク外す論争に見るバイアスと想像力の話。
みなさんどうもマスク論争。ここ最近またこうした話題が持ち上がるツイッターを嬉々として眺める@xi10jun1です。
夏場のマスクの着脱の話題がちょこちょこ盛り上がってきているんですが、どうもそこで「どうしてこんな暑い外でマスク着けるんだ?」と叫んでる人がちらほら。
こういうときにこそ、バイアスに気を付けて想像力を働かせないとね。
マスクの着脱が面倒なだけ
確かに気温35度とかいう時代に、外でマスクを着けて歩いてたら具合が悪くなりそうです。場合によっては熱中症になるかもしれません。
しかし今、このコロナ禍の現状で暑い日に外でマスクしているのは、『外しても問題のない場所と着けたほうがいい場所とを複数回出入りする度に取って外してを繰り返すのが面倒だから着けっぱにしてるだけで、いつでもマスクいらないのが一番いいに決まってるじゃん』ってことなんですよ。
ところが「どうしてこんな暑い外でマスク着けるんだ?」の人は想像力が足りないので、『外の誰もいない場所でもマスクをするとかいう世間は意味のないことをしてる=自分は賢い』のバイアスに陥ってるわけです。
マスクを付ける他の理由も想像力が足りないから分からない
で、この時期にすらマスクを着ける人の理由も、バイアスがかかって想像だにできないのが上記の人の特徴です。
マスクはその基本的な機能である『他人への飛沫拡散を防止する役割』だけではなく、
- 『花粉症対策』
- 『(化粧ノリ悪いから)単純に顔を隠したい』
- 『おしゃれ』
など様々な理由と機能を期待して人が使っているんです。
コロナ禍が長かったせいもありますが、マスクを着けるのがまるで『感染対策』に限定されたものであるかのように勘違いしてるのでしょう。
まとめ:バイアスを外して想像力を身に着けよう
別にコロナだけではなく、普通の風邪とかインフルエンザみたいに感染する病気やウイルスはありますからね。
その感染を広げないためにマスクをする、なんら疑問になるところはありません。それに感染対策以外の用途も存在します。
なので、マスクと同じくらいバイアスを外したほうがいいし、マスクと同じくらい想像力も身に着けたほうがいいってことです。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク