レバナスの下げっぷりから考えるインフルエンサーへの法的対処
みなさんどうもレバレッジ。レバナス民の様子を監視している@xi10jun1です。
ここ最近はナスダックが下げ下げとなってまして、アメリカの利上げに伴う株安の流れが出てきています。
そうなるとレバレッジナスダック、通称レバナスを積み立ててる人達は・・・。
大前提としてそもそもレバナスは積み立てる商品じゃない
ここがそもそも意味不明なんですが、そもそもレバナスは積み立てる商品ではありません。
本来のレバナスは相場の急変動時に下げたところを拾って、上がったところで売れば儲かる商品です。ただETFですので株価下落のリスク以外にも、繰上償還リスク、減価リスクなんかがあるため長期の保有には向いていないのです。
見出しの通り、積み立てるものじゃない。
悪いのはインフルエンサーかレバナスを信じすぎている人々か
なのにSNSではレバナス積み立てで盛り上がる人たちが多く散見されます。
こうしたリスクを説明するツイートに噛みついたり、買い増しをした様子をこれ見よがしにツイートしたり、確かに信者と呼ばれても違和感がない。
根本的な話なんですけど、こうした商品のリスクについて目論見書なり規約なりちゃんと読んで理解しているんですかね?
理解してないから積み立ててるんでしょうけど、こういう投資の大原則すらも怪しいのに思い通り儲かるんでしょうか。
仮にレバナスの現実を思い知らされても、別の積み立て投資で同じことをするんじゃないかと危惧しています。それもどこかの投資系のインフルエンサーの言いなりになって。
個人的にこうした投資系のインフルエンサーには何らかの規制というか、法的な対処が必要だと思っています。金商法なり改正して、インフルエンサーが身勝手な発言をして不特定多数の人間の資産に影響を与え過ぎないようにするとか。
投資は自己責任が前提とはいえ、言ったら言ったっぱなしで責任を取らないインフルエンサーが何にもお咎め無しってわけにはいかないでしょう。
まとめ:投資系のインフルエンサーへの規制を
このブログにしても断定口調は避けています。
あくまでも『チャンスがありそう』とか『可能性がある』程度。絶対なんて絶対使いません。
投資系のインフルエンサーが跋扈するようになってますので、なんらかの規制は必要でしょうね。
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