日経平均反落。ご祝儀相場の反動とFOMCおよびOPECプラスの会合警戒か。
日経平均は然るべく反落ですな。
昨日は衆院選後のご祝儀相場でしたが、今日は通常の相場に戻った様子。
先行きを考えれば株安材料が控えていますし、直近でもFOMCやOPECプラスの会合があるので様子見ですね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-126.18円の29,520.90円で取引終了です。
個人的にはもう少し押し下げても良かったんだけどね。ベアポジがあるのもそうですが、先行きの不透明感を軽んじているのが気になるな。
アメリカの株価が最高値の36,000ドルに到達しつつあるのも、変な気がしますね。これから先はテーパリングや金利上昇の懸念があるはずなんですが、お構いなしというか決定打がないだけにダラダラと上がっている様子。
決定打が出てからでは遅いんですが・・・。
マザーズ総合は続伸。
前日比+7.49円の1,138.58円。
意外にもマザーズが上がっているんですが、日経平均の上値の重さからこっちに来たってことろか。
マザーズも先行きを考えれば下げてもおかしくないんですが、こちらも決定打が無いんだよな。リード銘柄も不在ですので上がり切れないし。
元々3桁円を望んでいますので、ドカッと来てほしいな。
本日の運用成績はこちらです。
FOMCとOPECプラスの会合が焦点
どちらも4日に結果が出るので、明日も横横の展開か下げるかもしれませんね。
FOMCならテーパリングの宣言、OPECプラスの会合なら増産の可否、いずれも株価には影響大ですので。
それにここしばらく大きめの下げが出てないので、日経平均なら5,000円クラスのドカ売り出てくれると買い場になるはず。
でもそのくらいの下げ幅になるようなニュースはかなりデカいよな・・・。
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