日経平均続落。中国リスクの小出し感に警戒か。

今日の運用成績

2021年9月28日日経平均画像

日経平均は続落になりましたな。

本来ならもっと売られてもおかしくないんですが、金融緩和の状態がずっと続いててなかなか下げないんだよな。

それに為替も急にドル買い円売りが始まってしまったので、目先はまだ下げないかもしれない。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

2021年9月28日日経平均画像

前日比-56.10円の30,183.96円で取引終了です。

ここにきて上値を追わなくなってきたか。やはり中国リスクは無視できませんな。

それに今アメリカの金利上昇局面がまた始まったようなので、金利高からのハイテク株売りの可能性もありますからね。

いよいよテーパリングも近い状況ですから、米国株も中国株も株安に注意が必要ですな。

マザーズ総合は続落。

2021年9月28日マザーズ総合指数画像

前日比-30.69円の1,127.36円。

もうほんと『言わんこっちゃない』みたいな下げ方してますね。

自らの企業価値に見合った株価に落ち着いてほしいもんですが、そろそろノーベル賞が近いのでバイオ株は下げ幅が限定的だったかな。

あとは再生可能エネルギー関連。電池や太陽光発電に関連する発明の受賞もあり得るので、関連銘柄で下げていたら狙っておきたい。

本日の運用成績はこちらです。

2021年9月28日運用成績画像

また中国のリスクを甘く見ている愚かな相場

中国の不動産リスクはまだ序章レベルですからね。恒大集団だけじゃないんだから。

それにこれまでの低金利相場のせいで、利回り求めてジャンク債がめちゃくちゃ買われている状況です。

既に今年5月にはFRBも警鐘を鳴らしていたほどですから、今回のこの中国のリスクがジャンク債のデフォルトや投げ売りを招き、金融リスクになる可能性も否定できないのでね。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年9月28日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。