日経平均続伸。期待先行が続き3万円突破だがリスクを無視している危険な相場。

今日の運用成績

日経平均続伸でついに引けベースで3万円ですか。

政策期待があるとはいえ、上げすぎもいいところ。

直近のリスクを無視したような上げ方なので、下手に買い込むと大口にお金取られるなこれ。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+265.07円の30,181.21円で取引終了です。

ダウの下げもお構いなく能天気に上がってますが、大口の買い上がりに乗せられて直近の株安材料を無視してていいんですかね?

バイデン大統領の支持率低下による経済対策期待剥落、対中リスク、コロナ禍、アメリカの税率・金利・賃金上昇。考えただけでもこれだけあるわけですし、日本のデルタ株だって収束はしていませんからね。

評価ポイントがあるとすれば、直近の感染者数減少くらいでしょうか。

こんな無理やりの上昇に、下手に乗る必要はなさそうだ。

マザーズ総合は続伸。

前日比+8.97円の1,157.83円。

マザーズも結局戻ってきてしまったな。あと少しで引けベースの3桁円だったのに。

ただノーベル賞も控えているので、バイオ株なんかはどうしても期待上げしてしまいがちですからねぇ。それに日経平均の上昇につられて上がってしまった銘柄もあるでしょうし。

いい加減目を覚まして下げてほしいんですが。

本日の運用成績はこちらです。

対中リスク本格化へ

中国政府の締め付けがビジネスから富裕層に及びだし、コロナ禍、洪水被害、欧米諸国の対中政策に加えて国内経済への影響は避けられない状況になってきました。

まだ市場は過小評価していますが、いつリスク感が噴出してもおかしくはないですね。

なにより、実績があるじゃないですか。2015年のチャイナショックしかり、今年7月中旬しかり。

当時よりも強い締め付けに経済悪化懸念が出ているわけですから、警戒が必要。

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FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

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~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年9月8日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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