日経平均反発。長期金利低下でグロース株も買われる展開に。

2021年6月14日今日の運用成績

日経平均が反発してきたか。

国内のワクチン接種が進むなか、アメリカの長期国債利回りが低下するなどして金利面の不安が減ったことでグロース株の買いが出た様子。

しかしこのワクチン接種が進んで景気回復期待ってのは本当に意味が分からないな。景気回復したら金融引き締めでしょうが・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+213.07円の29,161.80円で取引終了です。

ここに来てまた上昇しそうな雰囲気になってきたが、このどっちつかずな値動きが続くのは困ったもんだな。

先々に控える下げ要因を全く無視しているというか、決定打を待っている感じだな。それまではワクチンだ景気回復期待だって適当に上げたり下げたりの繰り返しかもしれないな。

うーん、下げポジ一旦切るのもありか。

マザーズ総合は反発。

前日比+16.35円の1,198.72円。

そんなわけでグロース株がまた買われる相場になってきたので、新興銘柄に買いが入ってきた感じだな。

3桁円がまた遠のいてしまった・・・。アメリカの金利上昇からグロース株が売られて、実力以上に上げている銘柄の多い新興株の市場は大きく崩れると踏んでいたんだが、思ったより下げてこないな。

というか、金利上昇が落ちつくと結構買われるんだよな。上値が軽いときがある。

本日の運用成績はこちらです。

テーパリングの示唆を待つ展開

決定打として考えられる、アメリカのテーパリングを待つ展開か。

ただこれもFRBが慎重姿勢でいるので、株価がさらに上がったり景気や企業業績の回復したりするのを慎重に見極めて発出するはず。慎重なコミュニケーションをって繰り返しアナウンスしていますし。

となると、実はテーパリングや金融緩和縮小の情報では思ったより下がらない可能性もあるか。

で、何か別方向の隠れたリスクにさらされてドカ下げパターン、か。

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