日経平均続伸だがトランプ大統領の関税政策は収まる気配なし

日経平均は続伸になっていますが、トランプ大統領の関税政策も各国で報復が始まって収まる様相ではありません。
ウクライナ情勢も結局は停戦に至らず、それどころかフランスをはじめとする欧州の主要国が軍を派遣する可能性もある状態。
中国の不動産市況の悪化も改善していないので、世界経済は再び不況になる可能性が高くなったな。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は続伸。
前日比+343.42円の37,396.52円で取引終了です。
上がったは上がったんですが、今の市況で上がる要素がどこにもないんだよなぁ。
強いて言えば、やはり世界にとって一番安定している市場なのかもしれません。規模が大きく、トランプ大統領の関税発言の影響も限定的で、戦争や地政学リスクの懸念もないわけですから。
ただ米経済の影響はめちゃくちゃ受けるので、急なリスクだけは注意ですね。
東証グロース市場250指数は続伸。
前日比+4.84円の664.10円で取引終了です。
新興市場も上がっていますが、今の環境ではとても買っていけないな。
そもそも米経済に懸念が出始めた以上、これまでのソフトランディングは難しいでしょう。
個別で強い銘柄を上手く掘り当てる以外にまともに儲かるとは思えない相場だ。
本日の運用成績はこちらです。
市況は悪化しているが決定打が無い
相場全体を眺めていますが、とても今の状態で長期保有はできないなと。
トランプ大統領の関税政策は各国が報復に乗り出していて経済の悪化懸念になっていますし、ウクライナ情勢も全然停戦にならないし。
中国経済も回復の見通しが無いわけで、なんだかヤバそうな雰囲気なんですが・・・。
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