FXで100pips以上の含み益を保ち利益確定する現実的な方法論

2021年3月13日FX

皆さんどうもFX。現在ドル円の含み益が400pipsになっている@xi10jun1です。

FXをやっているなら誰でも1度は狙いたい、100pips以上の含み益あるいは利益確定。

当然、絶対的な方法はありませんが、現実的な流れなら可能性があります。

100pips以上取るならやはり長期間の保有がセオリー

僕の2021年3月現在のドル円のポジションはこちらです。

ポジションを取ったのは2021年2月11日なので、ちょうど1か月ほどですね。

ちなみに僕はDMM FXを使っています。

平日は21時40分頃からいつもライブ配信をしており、その時にポジったドル円のロングがここまで育ったというわけです。

そして2021年2月以降の1か月の値動きがこちら。

ドル円にしてはかなり急激にドル高円安が進んだ相場だったな・・・。

これはコロナに伴う経済の悪化からアメリカの経済回復を見込んだ長期国債の売り、つまり利回りの上昇によるもの。一般的にアメリカの国債利回りが上がるとドル高になる傾向にあり、それが一気に0.5%ほど上昇したことでこのような急騰になっています。

いずれにしても、ここまでになるのに1か月はかかっているわけですから、100pips以上の含み益あるいは利益確定をするなら同程度の時間ポジションを保有することを考慮したほうがいいですね。

さらに今回のように金利が意識されるなど、何らかの『強い材料』を伴っている必要があります。通常はリスク感の高まりで円高になるのを狙うのがよさそうですが、これもドンピシャってのは難しい。

当然ポンド円のようなボラティリティの高い例外でも狙えるが・・・

そしてご存じの通り、ポンド円のようなボラティリティ高い通貨で短期決戦の100pips利益を狙う方法もあります。

が、これをやろうとして失敗したのが僕で、2021年1月の相場では売りポジを建てては損切りを繰り返し資産を大幅に減少させてしまいました。

やはり落ち着かないんですよ。値動きもさることながら、『ポジション建てたばかりだがヤバイかもしれない。切るべきか否か。』と精神的に追い詰められてしまいます。

もちろんそういう取引が得意な人もいるにはいますが、現実的ではないですよね。

まとめ：長期間握りつづけられる根拠を明確に

僕がドル円をポジったのは、国債利回りが上昇していることに加え、直近の雇用統計の数字が良くなっていることを受けて金利の上昇を見込んだからです。

コロナ前の水準に戻ってきていないのは、国債利回りとクロス円ではドル円だけでした。長期で持つことを考えたとき、通貨が動く要因や材料がどれだけ強いか。北朝鮮がミサイルを飛ばすのと金利が上がるのとでは、後者のほうがインパクトがあるのです。

その点を見極めてポジれば、長期で100pips以上の含み益あるいは利益確定も狙えると思います。

なお損益の結果はその都度ライブ動画でお見せしているので、平日21時40分以降にぜひお越しください。ありのままのドキュメンタリーと分析と語彙力をお見せします。

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再掲ですが、僕はDMM FXを使っています。

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ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

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