日経平均小幅高。ダウが下げないのでまだ売られないが上値も追わない展開
日経平均は小幅高ですね。
どっちみち寄与度の高い銘柄ばかり買われているだけになるから、上がっても意味がないですけど。
それに財政出動にも限界があるはずから、それに釘を刺す要人発言でドカ下げも警戒ですな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は小幅高。
前日比+89.03円の28,635.21円で取引終了です。
寄与度の高い銘柄を取引しても、思ったようには上がらなくなってきた印象です。
財政出動という好材料に出尽くし感がありますし、ダウも上値を追っていかなくなってしまった。何より米国10年債利回りがまた1.030付近まで押し下げてきているのが気になりますね。つまり株も債権も買ってると・・・。
あとはドル円が、まぁ動いてないこと。ドル安のせいか、円安方向にはほとんど動いてこないし。
マザーズ総合は小幅反発。
前日比+5.33円の1,275.83円。
マザーズの昨日の下げから反転が5円ですか。ちょっと心もとないですね。
ただ新興市場はIPO株でけっこう高値になっている銘柄があちこちにあるので、時限爆弾になってるんですよ。あとはいつ弾けるか。
とりあえず新興大型銘柄を引き続き監視ですね。
本日の運用成績はこちらです。
ダウの上値が重い
ダウの上値の重さは、経済対策の期待感にやや影が出始めたのでしょうかね?
バイデン政権が打ち出している経済対策に少しでも疑義が出れば、その瞬間ドカッと下に行きそうです。というか、これ以上の好材料を織り込むのはこの株高では難しいように思います。
とはいえ、まだまだ下げまで待つしかないですな・・・。
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