経歴詐称問題に見る『肩書に弱い人たち相手のビジネス』

2020年10月25日ブログ

みなさんどうも経歴詐称!インフルエンサーには影響されないタイプの@xi10jun1です。

ツイッターで経歴詐称の話題がちらほらRTで回ってきたんですが、この手の嘘って無くならないですね・・・。

裏を返せば、それは肩書に弱い人達が一定数存在するからに他なりません。

肩書に弱い人達

肩書に弱い人というのは、つまり権威というものに情報の信頼性を担保しているんです。

俗に言う『現役』『プロの○○』『元○○』といった、『自分よりも上位のステータスを持つこの人が言ってるなら間違いない』という具合に。

それはもちろん普通ならそうなんですが、それを悪用するのが経歴詐称というわけです。

経歴詐称はビジネスの世界でよく見られる

職務経歴書よろしく、目の前にいる人間の実力って数値化できませんから、それを判断するための一つの材料として経歴が役に立つんです。

だからこそ、経歴詐称はビジネスの世界でよく見られます。

冒頭でツイッターの話をしましたが、とりわけ近年はネット上で『元○○』を名乗った経歴詐称アカウントの発生が後を絶ちません。彼らはこういった肩書に弱い人達を集めて、自らのビジネスを売り込むのが目的なのです。

まとめ:肩書に騙されないよう見極める…のも難しい

とはいえ、見極めがだんだん難しくなってきています。

医師免許を持っているのに反ワクチンみたいな、『一般的に信用がおけるであろう職業に実際に従事しているのに悪人』もいるのです。

いずれにしても、経歴だけでは相手の実力や真偽を測ることができませんので、見た目に騙されないようにしたいですね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年10月25日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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