コロナバブルの今の株式市場が下げる要因は何だろうか?

ブログ,

みなさんどうもアフターコロナ。そろそろマザーズ市場の崩壊を視野に入れている@xi10jun1です。

コロナでドカ下げした相場でしたが、半年経ってあっという間に戻ってしまいましたね。リーマンショックを教訓にしてか、世界各国で経済対策が可及的速やかに行われた結果でしょうけど、経済に対してバブルになっている様子。

子供が株投資するなどのフラグも出始めたとはいえ、このあとの下げ要因は何だろうか?

大統領選のような分かり切った事象はリスクにならない

目先で言うとアメリカの大統領選がありますが、こういった分かり切った事象はリスクになりえません。これはトランプ大統領が再選しても、バイデン氏が当選しても同じです。

なぜかというと、市場はすでに織り込んで動くから。

確かにトランプ大統領やバイデン側の動向で株価が上下することはありますが、そうやって市場が作られていく過程で織り込まれていくんですよね。まして大統領選なんて昨年からいろいろ出てましたからね。

真のリスクはコロナウイルスの流行のような予見できない何か

本物のリスク感とは、やはり今回の新型コロナウイルスのような不測の事態しかありません。

このような新型コロナウイルスの流行を予見できた人はいないわけで、まさに業界用語で言うところのブラックスワンというわけです。

別の言い方をすれば、素人が予見できるようなことは大抵大きなリスクとはならず、かといってプロの領域でもそれは同等であるということ。

ただ歴史的に見ていくと、概ねおこりうるであろうジャンルは絞れるんですよ。今回のウイルスの流行、大型の金融機関の破綻、経済危機、戦争など。もちろんそれだけじゃないけれど・・・。

まとめ:市場のリスクは見えざるところに

いずれにしても、見えざるところに本物のリスクがあるので、どうしようもないってことですね。

今回のコロナウイルスだって、誰も予想だにしなかったわけで。いずれ相場が下げると予見していたところに、たまたまおあつらえ向きの要因が重なっただけですし。

しかしなぁ、次の下げ要因、一体なんだろうか?

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年10月11日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

ブログ,

Posted by jun


当ブログのスポンサー