投資系動画配信者はポジティブな儲け話ばかりだと怪しくなる。
みなさんどうもYouTube。YouTubeではFXのリアルタイム配信をしている@xi10jun1です。
投資系のYouTuberの動画を参考がてら見ているんですが、本当にこの界隈は怪しいのばっかりで嫌になりますね・・・。儲かった手法、稼いだ方法、そればっかり。
ポジティブな方面ばかりではなく、ネガティブな方面の配信者も見たいんだけどな。
儲かった方法は所詮過去の話
そもそも投資系のYouTube動画がどうして怪しくなるのかというと、単純な話、儲かった話しかしないからです。
株1つとっても、損切りとか増資で希薄化するとか、ネガティブな話もあるわけじゃないですか。そういう方面の話は、あるにしてもちょっぴりで、基本的にはポジティブな内容が大半を占めている。
なんかそういうのって胡散臭く感じてしまうんですよね。それにそういった「投資で儲かりました、手法はこうです。」って内容のYouTube動画は、大体概要欄にセミナーや商材のリンクがありますし。
なにより「儲かった」そのすべては過去の話。再現性があるわけでも、誰でもできるものではないですから。
損失の動画は貴重
その意味でいくと、損した人の損している動画というのは参考になります。
だって再現性が高いから。
極端な話、FXや先物取引でポジって追証になるまでずっと放置してればいいんですから、損するだけなら誰でもできます。
でもそんな人はいないわけで、みんな儲かりたくて投資しているんですよね。その活動の中でどうしても損をしてしまうからこそ、そのネガティブな情報には意味があるんです。
まとめ:投資系の動画はドキュメンタリーが一番
かといって損ばかりの動画というのも考え物。動画としての成長や面白味が薄れてしまいます。
だから投資系のYouTubeにはドキュメンタリー性があったほうが良いと考えています。
損もして利益も出して、少しずつ資産を築いていく。そんなリアリティのある動画が求められているのではないでしょうか?
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