日経平均反落。マザーズが異様な強さを見せるも原油安が加速し不穏な相場へ。
日経平均が下げましたか。ずいぶんと20,000円台が遠いな・・・。
それに原油が急落してしまい、ついに14ドル台にまで到達していますからね。これまでコロナとは別のベクトルでしたが、今度は経済活動停滞による需要減も重なってきたので、政治的な思惑とのダブルパンチになっています。
そんな中で上がっていたマザーズは一体どうしたんだ?
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-228.14円の19,669.12円で取引終了です。
20,000円台がなかなか遠いな。
下げたら日銀が買い、上げても売られる。そんな膠着状態がずっと続くわけもないのでどこかで抜けてくると思うんだけど、正直どっちの可能性もあるからなぁ。
さて以前から書いているけれど、本当に金融機関は大丈夫なのか?全然ヤバい的なニュース出てこないけれど。
マザーズ総合は続伸。
前日比+22.59円の761.50円。
マザーズなんでこんなに強いんだ?
理由がよく分からないけど、日経平均の上値の重さからこっちに資金が流れてきているあたりが濃厚か。
しかしよくここで買い上がれるな。IPO銘柄も強いのが目立つし、やや乗り遅れ感は否めないけれど、2番底までは耐えるしかないな。
本日の運用成績はこちらです。
原油の急落
原油価格が先週の20ドルから一気に14ドルまで下落してきましたなぁ。
これまでは産油国同士の争いが原因でしたが、今度はここにコロナウイルスによる需要減が重なってくるので踏んだり蹴ったりになってきた様子。
日本にとっては追い風でしょうけど、コロナウイルスの影響下ではそうも言ってられないですからね。
これが産油国からの更なる資産売却を誘発しかねないので、日経平均にしてもマザーズにしても、よく買えるよなとしか・・・。
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