日経平均反発。米CPIを伺う展開で買いが弱い。

今日の運用成績

2023年2月14日日経平均画像

日経平均は反発して上がったものの、米CPIの結果を待つとあってやや勢いに欠ける感じです。

そして正式に政府が日銀総裁および副総裁の人事案を国会に提示し、今後の相場はこの動向に注視するでしょう。

あとはウクライナ情勢か。間もなく1年。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

2023年2月14日日経平均画像

前日比+175.45円の27,602.77円で取引終了です。

日銀の新総裁のニュースが出てから、市場の動向はさらに読みにくくなった感じがします。

植田氏によって日本の金融政策、特に金利の動向で憶測めいたニュースが増えてきているため。とはいえ、過去の著作や発言等を踏まえれば、現行の黒田総裁ほどの緩和路線ではない可能性を考慮しておかなといけないわけで・・・。

今年は日本の金利の動向で相場が動くかもしれないな。

マザーズ総合は反発。

2023年2月14日マザーズ総合指数画像

前日比+8.14円の772.46円で取引終了です。

マザーズは反発ですね。こちらはアメリカのナスダックを元に連れ高になっている様子。

アメリカの利上げも鈍化しそうですし、日銀の動向は気になるものの、現状は期待感そのままと言ったところでしょう。

ただずいぶんと横ばいのチャートが続いているので、そろそろ突き抜けてほしい。

本日の運用成績はこちらです。

2023年2月14日運用成績画像

日銀の動向に注視

良くも悪くも、今年は日銀の新総裁の下で相場が右往左往するかもしれませんね。

新総裁たる植田氏がどのように金融政策を行うか、例えば日銀の金融政策決定会合後の会見などでどのような発言がなされるか、まだ未知数ですからね。

現状は緩和路線継続でしょうけど、利上げなどの話が出てきた一気に相場は売られるでしょうから、今年は日銀の動向に注視しておかないと。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年2月14日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。