日経平均年初来高値更新も米中摩擦のリスク感さらに増大。
日経平均が年初来高値更新ですよ。なかなかの強さになってきましたが、相変わらずアメリカの株価にくっついているだけ・・・。
マザーズは利益確定売りが出たみたいですが、下げ幅が限定的でまだ強さを見せています。
ところが、今度は中国が報復措置を発表したので、これがどう出るか?
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は年初来高値更新。
前日比+235.59円の23,529.50円で取引終了です。
日経平均がここまで強いとは思わなかったな・・・。ただダウが強いとはいえ、先週は下げていたしなぁ。
ただ中国が報復措置を発表するなど、ジリジリとリスク感は増えている様子。なんですが、これまでの応酬で市場が慣れているのか、急激な円高や先物の下落は今のところ見受けられないな。
それはそれで怖いんだけど・・・。
マザーズ総合は続落。
前日比-3.63円の911.51円。
マザーズは利益確定売りが出ていますが、下げ幅が思ったより小さいので強さを維持していると見ていいかな。
900円を割れてしまうとトレンドがまた変わりそうですが、現状は大丈夫そうだ。ということは、押し目を狙った買いにチャンスがあるかもしれないな。もちろん、米中摩擦のリスク感は頭に置いておかないと。
本日の運用成績はこちらです。
米中摩擦のリスク感はまだまだ残る
貿易の協議は大詰めなんですが、中国の反発を見るに、最終的な結果はあまり期待できない感じがしますね。
仮に貿易で合意に至ったとして、その後の香港を挟んだにらみ合いが新たな火種になるわけですからねぇ・・・。これでは安心して買えないよ。
この状況はいつまで続くのだろうか。
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