アドセンス収益の減少理由が判明!スマートプライシングというか広告の張り付けすぎ!

2015年4月3日Wordpress(ワードプレス),ブログ,ライフハック

先日、3月のブログ運営報告記事→2015年3月のブログの運営状況は、pv6000超え、アドセンス減、収益アップ!を書きまして、アドセンスの収益が減少したと書きました。

本日その原因が分かったので記事にします!

が、あまりに初歩的過ぎ・・・。

アドセンス収益減少理由は「スマートプライシング」?

なにやらカッコイイ~名前が出てきました。別に僕がビームを出せるわけではありません。

スマートは「smart」で、賢い。

プライシングは「pricing」で、価格を決めること。

といったところですね。

なんとなくお分かりかと思いますが、スマートプライシングとはメディアサイト運営者への広告費の支払いを自動で上下させる機能です。なんで上下させるのかというと、広告の効果の無いサイトに余計な広告費を支払わないようにするためです。

広告の効果

まず、広告の効果というのは成約につながることです。

  1. 商品がある
  2. みんなに知らせるため広告を出す
  3. 訪問者に見てもらう
  4. リンクを経由してサイトに来てもらう
  5. 商品が売れる

この商品が売れた状態を成約と呼びます。

つまり広告は、商品を売るための方法なわけです。

当たりまえですが・・・。

アドセンスコードを設置した数が原因

こうしたネット上の広告というのは、張り付ける側としては簡単に登録して利用することができます。しかし、いくら張り付けられても、まったく効果がない、すなわち成約が取れないのは困るので、スマートプライシングが働くのです。

「ちみの広告は効果が薄い!よって広告費はこれだけよん(*‘∀‘)」

「そんな殺生な、Googleてんてー(;´Д`)」

というわけ。

じゃあ、僕の広告の貼り付け方の何が問題だったのでしょうか?

それはアドセンス広告を張り付けるコードの数です。

アドセンス広告は張り付けすぎに注意

僕のサイトは次のようにしていました。少しややこしいかもしれません(;^ω^)

  1. アドセンス広告をA,B,Cと作り、それをサイト内に貼り付けます。
  2. パソコンでアクセスしたら、当然A,B,Cという広告が表示されます。
  3. 今度は、スマホでアクセスされた時のための別の広告D,Fを作って貼り付けます。
  4. しかし、アドセンス広告は3つまでしかサイト内に表示させられないルール。
  5. そこで広告Bと広告Dおよび広告Cと広告Fは、パソコンとスマホでそれぞれ表示が切り替わるようにした。
  6. これでどちらのデバイスでアクセスしても、サイト内に表示される広告は3つとなります。
  7. するとこのサイトには、パソコンで表示される広告A,B,Cと、スマホで表示される広告A,D,F(広告Aは共通)、あわせて5つの広告が貼られていることになります。

これがまずかった(´・ω・`)

つまり、広告が5つあればそれだけ効果の無い広告枠が出てきてしまいます。実際、張り付けた広告のうち、Dのクリック率が悪かったので、この広告は効果が無いということになります。

そうなると、「そのような効果の無い広告を張り付けている貴様には、報酬などちょっとしか払えんぞい(by Google)」ということで、広告の報酬単価が下がっちゃうんですね。

これが月間のアドセンス収益が減少した理由です。

だからスマホでもA,B,Cの広告をちゃんと表示させれば、広告の単価は戻るはず!

報酬単価が戻りました!

僕のサイトはまさにこの状態だったのですが、手直ししたところ、今日になって単価が少し戻ってきました。アドセンスの規約で具体的な数字とかは公開できないのですが、単価はほぼ倍、つまり元通りになりました。

まさか、こういう簡単なことに気が付かないなんて・・・。

もしかして・・・と思った方は確認してみて下さい!

追記:デバイスごとの収益の分析方法はこちら

アドセンスの収益をパソコンやスマホごとに分析する方法と最も効果の高いデバイスとは?

!警告-Caution-!

この記事を検索で見つけて来られたそこのあなた!

もしかして、「アフィリエイトで自由な生活を送る」だの、「アドセンスを使って月収10万円稼ぐ」だの、いかにもインチキ臭いサイト記事が検索結果に散見されていませんでしたか?

そういうサイトが悪質な手法を教えていることがありますので、決して関わらないように。

~注目:M&Aマッチングサービス~

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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年4月3日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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