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検索しても知りたい情報が出てこないのは登場人物が全員悪人だからです

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検索しても知りたい情報が出てこないのは登場人物が全員悪人だからですサムネ画像 みなさんどうもグーグル検索!ドメインを売り出し中の@xi10jun1です。 先日、『検索して出てきた記事が役に立たなかったよ』的なツイートを見まして、これについては業界関係者として申し訳ない気持ちになったので、このメカニズムについて書いておこうと思いました。 まず結論から書くと、これは登場人物が全員悪人だから。ここで言う登場人物とは、運営者、グーグル、広告主・ASP、そしてユーザーも含む全員です。 『は?なぜ検索で困っている我々も悪人なの?ふざけんな!』については追々説明するから、とりあえずその火炎放射器しまえ。ワイは汚物じゃない。 まずは悪人①、運営者について。

悪人①:サイト運営者

お察しの通り、サイト運営者が『稼ぎたい』『儲けたい』、そのために『検索順位でもっと上にしたい』からこんな記事が生まれます。 ただし今回のケースについては、 ・掲示板系インチキまとめサイト
・芸能人や事件の速報を扱うデマトレンドサイト
・パクり上等キュレーションサイト
・リスティング違反のポンコツアフィリエイトサイト
・薬機法違反なにそれ美味しいの系無知サイト(ブログ) みたいな悪質のガチ勢とは趣が異なることだけは言っておきます。100%とは言い切れませんが、『他人に迷惑をかけてもいいから稼ぐぞ!』ではなく、むしろ逆の理由です。 グーグルの検索結果は当然グーグルが決めていますが、その基準は彼らですら完全には把握できていません。 この辺はあまり正確なことが言えないので割愛しますが、それでも100文字しかない記事よりも1,000文字ある記事のほうが中身の質を評価されるのは想像に難くないでしょう。 そういった中身の濃い記事がグーグルに評価されて検索上位に表示される(と信じている)ので、皆そういうコンテンツを作ろうとします。 しかしその結果、コンテンツの質を上げるためにもっと詳しく書こう→『掃除機とは?』から説明しよう→ダラダラと長文化→欲しい情報が見つからない、となってしまうんです。 『おすすめ115選(豊富な情報感の演出)』『どうでもいい自己紹介(オリジナル感の演出)』『掃除機をご存知ですか?(質が高い感の演出)』もそれが原因。 結局これらはすべて、サイト運営者が『グーグルに評価されるだろう』と思い込んでやっているんです。その時点でユーザーのこと置いてけぼりになってますけどね。 ただ実際のところ、サイト運営者を相手にそんなアドバイスをする『もっと上(運よく儲かっただけの勘違いコンサルとか)』の存在があったり、巷の書店に『アフィリエイトで稼ぐ』みたいな本ばかり並んでいたり、僕のこのブログ記事みたいな声を同業者が全く取り上げなかったりするのも一因です。 なので悪人という意味では、この業界『月100万円稼いでいる』だとか『100万PVある』とかいう人の発する『自サイトの収益に繋がりそうな情報』しか聞く耳を持たない運営者が多すぎるんです。 サイト運営者を糾弾するならば、役に立つ・立たないのと同じくらいこの点をもっと指摘してほしいですね。無名の声は無視してええんか?と。 ただブログに関しては、『どうでもいい自己紹介』くらいは許してやって欲しい。そこは表現の自由ってことで、寛容に願いたい。 あと余談ですが、僕も運営者として反省する毎日です。過去に運営してきたサイトにはユーザー度外視の目も当てられないものがありますし、ブログも過去記事なんかを見直すと『これは違うだろ』というものが出てきます。 日々精進することを忘れないようにせねば。

悪人②:グーグル

皆さんがお使いのグーグル検索は、この時代でもなお未完成です。 サイト運営者が取材して書いた記事よりもどこかから引っ張ってきた写真を乗っけたパクリサイトが上位に表示されていたり、マスコミやまとめサイトのフェイクニュースが放置されていたり、ドメインや被リンクの強さで上位表示を決めていたり。 とはいえ、グーグルほど頭のいい人材が揃っている大企業が、何の対策もしていないわけではありません。 近年はWelq問題に端を発する『健康アップデート』をはじめ、YMYL(Your Money Your Life:人のお金や生活に関わる情報)、E-A-T(Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、Trustworthiness:信頼性)といった概念のもと、関連するならば大手サイトだろうがアフィリエイトサイトだろうが個人ブログだろうが容赦なく検索結果からは消えています。 でも消し過ぎて逆に『公式や大手メディア以外の一般ユーザーの声が知りたい』人の役に立たなくなっていたり、近年は動画に力を入れているせいかYouTube動画が問答無用で上位に食い込んでむしろ邪魔になっていたり、欲しい情報にたどり着きにくくなっているのが現状です。 が、ここにもどかしいところがあります。 いかにグーグルとはいえ、何億というユーザーの全てに耳を傾け、何億にも及ぶページの全てを適切に評価し、合意形成を図るのは不可能でしょう。1人1秒、1ページ1秒だとして一体どれだけかかるか計算してみてください。 なのでトラッキング(ユーザーの動向をシステムで追跡すること)による数値的な要素(好意的か嫌気的か)や、ルールに準拠したサイトを評価せざるを得ないのが現状です。 それにグーグルだって民間企業。信用面で不安のあるそこらへんの個人ブログより、公式サイトや公的機関の情報を検索上位に持ってくるのは当然のことです。万が一、ネット検索で1位のインチキ情報記事で死者が出たら、責任問われますからね。 それでも、そういった悪質な記事の全てを排除しきれていないのが現状ですが。 とりわけマスコミのデマやミスリード、フェイクニュースに対する対応が甘いです。この辺は報道の自由と干渉するのかもしれませんが、明らかに誤った情報をマスコミだからと許されていいわけではないのでね。マスコミアップデートを行って欲しいです。

悪人③:広告主・ASP

ユーザーにはあまり馴染みがありませんが、サイト運営の裏側というのも大変なのですよ。 いわゆるアフィリエイトサイトには、取引先として広告主とASP(Affiliate Service Provider:アフィリエイトサービスプロバイダー。広告の卸業者みたいなもん)が存在します。 我々サイト運営者は、彼らから『広告掲載していいですよ』という承認をもらって、各案件の広告を掲載し収益化を図っています。 で、この広告主やASPというのもピンキリでして。 今はだいぶ減りましたが、『月何件発生すると○○円の成果が得られます。やりませんか?』とか『ランキングを上位にしていただけたら成果が増えます。やりませんか?』という、ユーザーやコンテンツの中身よりも金銭的な有意性を提示してサイト運営者に営業を行う広告主やASPも存在します。 おかしいですよね。 例えば健康食品のサイトを運営しているんだったら、そこに掲載されている情報はユーザーの健康のためにあるべきです。 だから本来あるべき営業は『今ウチで○○という案件があって、こちらはこれまで△△という理由から利用を遠ざけていたユーザー向け商品になります。ユーザーの××という悩みについて、運営者様がこちらの記事(URL)でデメリットとして指摘されていた部分をクリアしたものになります。サイトのコンテンツとしてレビューなどいかがでしょうか?』です。 ユーザーのための情報提供という意味では、我々サイト運営者も広告主もASPも同じ方向を向いていなければなりません。 なのに『月何件発生すると○○円の成果が得られます。やりませんか?』だの『ランキングを上位にしていただけたら成果が増えます。やりませんか?』だの、おかしいでしょう?全然ユーザーの方向を向いてないじゃん。 とはいえ、我々サイト運営者側の立場からすれば、広告主やASPが無ければ必要な情報を提供できない上に収益も得られないことも事実。 それに収益としてお金を受け取っている以上、こちらも結果を出さねばなりません。それが仕事(失敗することもあるけど)ですし、仮にサイト運営者の成果が悪くなれば案件が消失しかねず収益にも影響が出ます。 そしてビジネスモデル上、特にASPは我々サイト運営者と広告主との板挟み状態なのでその折衝が大変です。 営業1人あたり数十~数百人のサイト運営者を担当し、案件を提案したり広告主と繋いでいます。それだけならともかく、サイト運営者側から理不尽な要求(『成果が出てない!調べろ!』など)が出たり、広告主側が成果を不正に承認せず金銭トラブルになったりすることもありますからね。 広告主も予算内で成果を上げなければなりませんが、イケイケドンドンで成果報酬を出したらお金が底をついてしまうし、かといってケチり過ぎるとなかなか取り扱ってもらえません。 同時に、近年はサイトの表記に対して責任問題も取り沙汰されたり、ステマや炎上リスクにも対策が求められたりピリピリムードです。

悪人④:ユーザー

ユーザーはですね、『まともな記事は評価してくれない』点が悪人です。 冒頭のように、『知りたいことを書いてない記事』や『悪質な記事』に対しては不満や怒りの声を上げるでしょう。『アフィカス』『「いかがでしたかをマイナス検索すると捗る」』なんてツイートが万RTでやってきますからね。 一方で、役に立ったサイトやまともな記事で知りたい情報が得られても、それに対して批判と同じくらいの声で評価してくれないのではありませんか? 超弩級の面白い記事か劇的に役に立つ情報でなければ、評価の声が上がらない。それこそ『近場のWi-Fiが使えるお店の場所』程度の記事では、『あー、あったあった。』とブラウザ閉じて終わってませんか? それ! それが悪人たる所以。 金銭のやり取りはないけれど、役に立ったならSNSにシェアしたり書いた本人にお礼のコメントをしたり、声を上げるなりアクションするなりしてほしいのです。 え?そのくらいでいちいち評価だのお礼だの言えない?そんなに難しいですか?「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとうございます」レベルのことが、どうしてネットになったらできないんですか? 当然のことながら、サイト運営者もグーグルも、広告主やASPも、そしてユーザーも悪い人ばかりではありません。 確かに質の悪い記事はあるし業界全体として自浄作用が働いていない点もあるけれど、良い記事だって存在します。 『知りたいことを書いてない』悪い記事ばかり注目しないでください。
『知りたいことを書いている』良い記事なのに無視しないでください。
だって ・良い記事を作りたい
・良い情報を表示させたい
・良いサイトにお金出したい
・良い記事の役立つ情報を得たい
方のほうが多数なのですから。

まとめ:このブログ記事の声を大きくできますか?

ここまで読んだ方なら、次にどうするか分かりますよね。 このブログ記事を拡散する。 それだけです。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年11月9日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun