防御力の高いブログ・アフィリエイトサイト運営がこれからは求められる

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皆さんどうもアップデート!思いがけない記事が上位表示された上に案件復活で収益が増えてきた@xi10jun1です。

先日行われたグーグルのコアアルゴリズムアップデート、影響を受けた人もそうでない人もチラホラ見受けられますね。3月よりかは比較的おとなしいアップデートだったのかな?

さて、そちらにばかり意識を向けていると、そろそろ大変なことになりますよ。

広告主が消費者庁からお叱りを受けるようになってきた

最近ネット広告への規制がまた厳しさを増していまして、イベントに出展するような大手の広告主でも消費者庁からお叱りを受ける事例が増えてきました。

これまでは極めて悪質なケースが対象でしたが、薬事法から薬機法になってきたあたりから、徐々にその補足範囲が広がってきています。

消費者庁は6月、通販サイトの表示が優良誤認・有利誤認に当たるなどとして、通販企業に対して措置命令を行った際、アフィリエイトサイトの表示についても「自社ウェブサイトの記載内容を踏まえて記事を掲載させていた」などと言及した。

引用元:〈アフィリエイト広告〉 消費者庁の措置命令で業界騒然/表示規制で6割減収の通販企業も | 通販 | 日本流通産業新聞 | 日流ウェブ

こちらは昨年10月の記事ですが、ちょうどこの時期から健康食品系の広告主へのお叱りが増えていった印象です。

これまでは、ブログやアフィリエイトサイトの表記は広告主に責任が伴うことになっていましたが、これからはこれがブロガーやアフィリエイターに直接責任が問われてくる可能性があります。

広告主だけにサイトの表記の責任を負わせるのは実用的ではないですからね。これまであまり表沙汰にはなってこなかったASPによる悪質なアフィリエイターの共有も、これからはかなり増えていくのかもしれません。

突然のアカウント停止はなくとも、警告メッセージは届くかもしれませんね。

まとめ:防御力を高めよう

その意味では、これからのブロガーやアフィリエイターに求められるのは、防御力の高さかなと。

法律の順守や表記についての徹底的な精査など、どれだけ稼いだかより、どれだけ守れるか。そういう防御力の高さで選ばれるようになるかもしれません。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年6月16日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun