グーグルのアップデート対策としてのPWAの魅力とサイトの方向性について
皆さんどうもアップデート!戦々恐々としている@xi10jun1です。
最近アフィリエイト界隈が大騒ぎでして、グーグルのアップデートで検索順位が落ちた方が大勢いる様子。
僕のブログもアクセスは3割減くらいになっているんですが、そこで皆さんにおすすめなのがPWAですよ。
PWAとは
PWA(Progressive Web Apps)は、Webサイトをまるでアプリのようにスマホに落とすことができる機能のこと。
Yahoo!や日経新聞電子版に加えてツイッターなどでも導入されており、今後の拡大が予想されます。
ワードプレスでは標準装備のテーマだとCocoonやLuxeritasが対応しており、プラグインでは「PWA for WordPress」を導入することで誰でも対応できます(アプリアイコンとして512px×512pxのpng画像が必要)。
グーグルのアップデート対策としてのPWA
で、このPWAがなぜグーグルのアップデート対策になるかというと、言わばスマホ用のブックマークのようなものだから。
スマホアプリって、1日に何回も立ち上げますよね?
同じように、PWA化しスマホに落としてもらったサイトを何度も立ち上げて利用してもらえれば、SEOで順位が落っこちようが圏外に飛ぼうが関係ありません。固定で使ってくれる人がいるなら、それで収益化できるんですから。
ただし、何度もアクセスしてもらうことで効果を発揮するため、そういう用途のサイトでなければなりません。
例えばクレジットカードの比較サイトやふるさと納税のサイトって、ツイッターや株取引アプリみたいに四六時中アクセスはしませんよね。必要なときに必要なだけ見るサイトだと、PWA化しても効果は薄いかと。
なので固定ファンの多いブログやトレンド系サイト、ショッピング系(新商品の紹介やレビュー)なんかが相性が良いと思います。アフィ案件はショッピング以外はまだ思案中ですが、アドセンスと相性がいいかと。
また、使ってもらうことを目的とするならば、『こういうアプリがあればいいのにな』とか『アプリで一括管理』的なサイトは脈アリかもしれません。とにかく対応しているサイトが少ないので、PWAならチャンスはあると思います。
まとめ:PWAを視野に入れてみよう
今僕は去年の8月に立ち上げたサイト(一元管理型情報提供サイト)と、今年立ち上げたサムジャレバ(固定ファン狙いのスムースジャズ系サイト)というアドセンスサイトでPWA化しています。
グーグルのアップデートを見越しての対応が功を奏してよかった・・・。
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