ネットの情報は能動的な人でないと使いこなせない!受動的な人はデマに踊らされてしまう!
みなさんどうもインスタグラム!あまりインスタグラムは動かしていない@xi10jun1です。
インスタグラムはこれまで『個人がやっているから嘘が無い』とされてきましたが、いつの間にか嘘と詐欺が蔓延していますね・・・。
そしてインスタで反ワクチンに引っかかりかけた方がまとめたTogetterが話題なんですが、もうそろそろ自分の頭で考えて情報を精査する方向になりませんかね?
有名な誰かに情報の信頼性を求めるのは時代遅れ
もういい加減、有名な誰かあるいは陰謀的な何かに、情報の信頼性を求めるのはやめるべきだ。
自分の頭で考え、調べ、理解し、本質を見極める行動を、根本的に面倒臭いと思っている人が多い。楽して信用できる情報を得るには、信頼できる有名な誰かの発信を受ければいいと思っている。
だから不安を煽るような人たち、反ワクチンや自然派、福島へのデマに踊らされてしまうわけで、それじゃいつまで経っても最適な情報を得るのは不可能です。
じゃあどうすればいいの?ってのを今から書くんですけど、そこのあなた!
これも僕が人気ブロガーとかインスタグラマーとか、有名なユーチューバーとかでなければ頭と心に響かないんでしょう?
それ!
それをなんとかしないとね、って話なんですよ。
名前や顔を出している=信頼できるとは限らない
これはよく聞きますが、名前や顔を出す人の情報が信頼できる、というのは間違いです。
名出し顔出しで嘘をついている人間なんていくらでもいます。試しに「福島 デマ」で調べてごらんなさいよ。よくもまぁ、名出し顔出しで嘘をつけるもんだと。酷いもんですよ。
確かに名前や顔を出すことは、一定の信頼性を持たせられます。けれどそれは、安心材料の1つに過ぎません。当然、『名前や顔出せば信頼されるんだろ?ほれ。』と利用してくる人間もいるわけです。
名前や顔を出している=信頼できるとは限らない。これは覚えておきましょう。
より正確な根拠を提示しているのはどちらか
ツイッターでよく見る争いのうち、双方が証拠とばかりに画像やデータを持ってくる場面があります。こういった局面では、『より正確な根拠を提示しているのはどちらか』を見極めなければなりません。
と言っても、最近は国の出すデータも間違っていることがあるので、正確に判別するのは難しくなってきました。それに専門家でもないのに、数値の正しさを素人が判断できないですよね。
だからこそ、逆に『素人なのにどうしてこの数字が正しいと言えるのか』と見ることができますし、専門的知識がなくとも『より信頼性の高い証拠(国や国連、医療機関や研究機関など出所のしっかりした情報)を提示しているのはどちらなのか』を判断することはできます。
本質は逆の法則
学生時代、『あー、全然勉強してないわー』とか言って、結局テストで100点取る人いましたよね。
本質は逆の法則とは、まさにこれです。
ネットで特によく見られるのが、子供を守れと声高に叫ぶ人たち。
彼らにとって『子供』というキーワードは、不特定多数の人間に攻撃されることなく安全に主義・主張を運び込める貨物列車にすぎません。盾にしている時点で子供のことなど考えていないので、まさに本質は逆の法則なわけです。
自然派ママ(パパ、お爺ちゃん、お婆ちゃん)や反ワクチン、福島へのデマを蒔く属性の人がよく使っていますから、こちらは比較的簡単に見分けられます。
どんなに信頼できる相手でも一度その信用をゼロにする
ネットの嘘を見抜くにあたって、一番難しいのがこれです。
『どんなに信頼できる相手でも一度その信用をゼロにする』とは、つまり相手を疑うってことですからね。
でも冷静になって考えてみましょう。
無名でも有名でも、誰もが100%正しい情報だけを発信できるでしょうか?
不可能でしょう。ちょっとした誤解や、何かの拍子に信じていた情報が実は違っていた、あるいは更新されて古くなっていたとか、誰しも経験があるはずです。
でもだからこそ、どんな相手の情報も公平公正に見て評価できるわけです。それはある意味、相手を成果で評価するようなもので、とても礼儀正しいことだと思うのです。
仲間意識から誤りを指摘できないことよりも、健全ではないでしょうか?
まとめ:ネットの情報は受動より能動で判断しなきゃ騙されるだけ
『うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい』という名言がありますが、掲示板はSNSに置き換えられますね。
受動的にネットからの情報を受け取る姿勢だと、デマを信じてしまい、取り返しのつかないことになります。自分の頭で考えるなど、能動的に使う姿勢でなければなりません。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー