GROWIN(グローウィン)のAIが日経平均株価を予想!本当に勝てるのか実験!

2018年6月5日

みなさんどうもGROWIN(グローウィン)!ついに株取引にAIを駆使し始めた@xi10jun1です。

いやぁ、株価予想にAIが使える時代なんですねぇ。しかも僕のような弱小一般投資家でも、プログラムが分からなくても使えるだなんて嬉しいじゃないですか!

というわけで今回は、AIによる日経平均株価予想ツールGROWIN(グローウィン)についての紹介です。

GROWIN(グローウィン)の概要

GROWIN(グローウィン)はAIを使った日経平均株価を予想するツールアプリです。

アプリとは銘打っていますが、まだスマホアプリにはなっていません。これからかな?

概要はこんな感じ。

公式ページによると、過去30年分、7,000日以上の日経平均チャートをサンプルデータとして、DTW距離算出アルゴリズムを活用しAIでパターン分析することで算出しているそうです。

AIの詳しい仕組みまでは分かりませんが、つまり、

  1. 過去30年分、7,000日以上の日経平均チャートから
  2. 似たような値動きを抽出して
  3. そこからAIがパターン分析(テクニカル分析)して
  4. 現在の値から『こうなるだろう』という値を算出

ということになりますね。

ログイン後のメニューにある「予想」のページから、予想の根拠として、いつのチャートとどの程度類似しているかが確認できます。

料金プランと支払い方法

料金プランは3つあります。

  • 3カ月プラン:2,100円(月あたり700円)
  • 6カ月プラン:3,000円(月あたり500円)
  • 12カ月プラン:4,800円(月あたり400円)

支払い方法はクレジットカード決済のみで、ペイパル決済が用いられます。

また契約は自動更新となるので、自動更新しない場合は、ログイン後の「アカウント」ページより自動契約更新の解除を行います。

僕は12カ月プランで契約しました。

思ったよりシンプルな使い勝手

ログイン後の画面を少しだけ見てみましょう。

※有料コンテンツのため、一部だけご紹介します。

こちらはトップページににあります。

真ん中の矢印が下向きになっていますが、これがGEOWINのAIが出した6月の日経平均株価の予想になります。つまり下がると予想されているわけです。

下にスクロールすると、先月(5月)の予想の結果が出てきます。

  • 4/27時点の日経平均株価:22467.87円
  • AIが予想した5/31の日経平均株価:23,607.01円
  • 実際の5/31日の経平均株価:22,201.82円

あらら、5月は外れていましたか。

金額までピッタリは不可能にしても、やはり上下の予想はAIにも難しいのかな。

続いて利益確定。

ここはAIが出した目標株価をゴールつまり100%とした、利確タイミングのメーターになります。

理想は『100%になったら利確して、ウハウハしましょう!』ってやつですが、そううまくいくもんかね?

その真下には、日経平均株価の値動きが掲載されています。

続いてメニューにある、キャッシュポジション。

ここはAIの予想を踏まえ、どの程度キャッシュポジション(つまり手元資金)を持っておくべきかを明示してくれる場所です。なお、灰色になっているのが投資ポジションです。

6月はキャッシュポジション多めの予想ですね。

メリット:データとAIを駆使することによる感情の排除

GROWIN(グローウィン)のメリットは、データとAIを導入することによる感情の排除です。

目先の上がった下がったよりAIの判断に任せることで、利益確定のタイミングを適切に判断できるようになります。

といっても決済するのは自分なので、いざってときの判断まで担ってはくれませんけどね。

デメリット:大きめのイベント発生とそれに伴うリスクに弱い

いくら過去のデータを分析したところで、大きめのイベント発生までは予測できません。

それこそアメリカと北朝鮮の首脳会談がどうなるか、それによって株価がどうなるかなんてAIだって予想ができません。なんせ米朝首脳会談は史上初ですから。

そういったイベント、特に史上初のリスクが発生した場合は悪しからず、ですな。

まとめ:GROWIN(グローウィン)のAI予想で勝てるのか実験!

5月の予想が外れていますから、AIとはいえ負けることもあります。過信してはいけませんね。

ただ人間が30年分の日経平均チャートを分析するのは面倒ですから、それを代わりにやってくれるもの、と考えればいいかな。

というわけで、せっかくなら実験してみようということで、仮想トレードサービス「トレダビ」でバーチャルのポジションを立ててみました。

購入したのは、日経平均ベア2倍上場投信(1360)を約100万円分です。

6月末に下がるのなら、ベア型のETFが儲かるはず!

GROWIN(グローウィン)公式ページはこちら→日経平均AI予想 GROWIN

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FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

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~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年6月5日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

Posted by jun


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