甚大な災害が起きたあとのデマだけじゃない!報道災害にも注意!
みなさんどうも福島県!福島県民の@xi10jun1です。
今日は3.11ということもあって、あちこちで東日本大震災関連のセレモニーや企画が催されていますね。
さて災害に関して言うと、これからはデマやフェイクニュースのほか、報道被害にも注意しなければなりません。
報道災害とは?
よくリポーターが、芸能人や政治家にひっついて「あれはどうなんですか?」「これは違うんですか?」と質問攻めしているシーンがありますよね。
あれと似たようなことが被災地でも起こることがあります。
2016年に起きた熊本・大分での地震。あのときも強引な取材や非常識な対応が問題視されていました。
ああいった、被災者の事情・気持ちといったものを無視した行動をしてくる、マスコミによる報道災害もこれからは気をつけないといけません。
事実を軽視したニュースバリュー至上主義的報道災害
そして今なお福島を苦しめているのが、このニュースバリュー至上主義的報道災害になります。
つまりポジティブなニュースはほとんど報じられず、ネガティブな情報は優先的に報道するというもの。なぜそうするかというと、デマも含め、ネガティブな情報はニュースバリュー(報道価値)が高いからなんです。
人はポジティブなニュースをつまらないと思い、ネガティブなニュースを面白いあるいは注目に値するとい思う生き物です。
→デマツイートは真実より6倍速く拡散される MITが12万以上の話題から分析 – ねとらぼ
→【あの日から7年】福島のリアルを伝え続けたテレビマンは、なぜ村職員になったのか? 「東京マスコミ」との戦いの果てに…
→「福島は危険だ」というフェイクが、7年経っても県民を傷つけている(林 智裕) | 現代ビジネス
まとめ:事実をこそ最優先に拡散しよう
マスコミの報道はどうしてもこうなりがちです。
我々は事実やポジティブなニュースにこそ、光を当てたいですね。
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