一人自営業の記帳に王道なし!レシート・領収書・お金の管理はシンプルが一番!
みなさんどうも確定申告!申告の準備が着々と進んでいる@xi10jun1です。
青色申告・確定申告の時期ですねぇ。今頃レシートや領収書をかき集めている方もいらっしゃるでしょう。
一人自営業になって今年で3年になろうとしていますが、前職を教訓に、レシートや領収書で悩まないようにしています。
一人自営業の記帳は毎日やるべし
レシートや領収書を溜め込んでいる人って、意外に多いんですねぇ。
忙しいというのももちろん、面倒で後回しにしたい気持ちとてもよく分かります。
ただやはり『後でやろう』と思ったことって、「絶対!」後でやらないもの。僕だって『掃除後でやろうかな?』と思って、10年以上経過している机があります。机は今や、蜘蛛さんでいっぱいです。
なのでできるだけ、一人自営業の記帳は毎日やったほうがいいです。ましてお金のことですから、後回しにしても必ず青色申告・確定申告がやってきますからね。
といっても、毎日記帳するのはなかなか大変です。
僕の場合、事業を始めた当初から「毎日つける癖」を習慣付けてきたので、基本的には毎日記帳できています。なんでもそうですが、スタートラインからの習慣付けが上手くいかないと、後から苦労するんですよね。
で、そんな毎日記帳するのは難しい方のために、今回は僕のやり方を1つ紹介します。
経費をシンプルにする
事業に必要な経費にはいろいろありますが、それをシンプルにすると記帳が楽になります。
例えば。
こちらは僕が使っている、やよいの青色申告の画面です。
僕ドトールで作業をすることがあるんですが、仕事で使うときは絶対にブレンドコーヒーのSサイズ220円しか頼みません。
理由は簡単。記帳が楽になるから。
やよいの青色申告では、いつも使う仕訳を金額とともに登録できて、ボタン操作とかで簡単に仕訳入力ができるようになっています。そのため、同じ店では同じメニューだけを頼むことで、記帳を楽にしているんです。
記帳が面倒になる原因の1つは、経費の金額が複雑になるからです。いろんな商品を頼んで金額が上下していたら、その都度金額を間違えないようにしなければならないので面倒です。
でも同じメニューしか頼まなければ、入力は簡単です。それにそれ以外の商品を頼んだときは事業主貸や経費に算入しないと予め決めておけば、事業とプライベートを明確に分けられます。
まとめ:経費はシンプルに
『あれもこれも経費にできる』みたいな本がたまにありますが、自分で帳簿をつける場合、それだと複雑化して大変です。
でも経費がシンプルなら慣れでサクッと記帳できますし、今はクラウド会計ソフトがいくらでもあるので、ボタン操作であっという間に終わります。
なんにせよ、経費はシンプルにするのが一番です。万が一税務調査とか来た時にも説明しやすいですからね。
※警告:事業用クレジットカードについて
一般向けのクレジットカード(楽天、Yahoo!、リクルート、イオンなど)は、規約上、事業(ビジネスカード)用として利用してはいけないことになっています。個人事業(フリーランス)でクレジットカードを使うなら、管理や信用の意味でも法人(ビジネス)カードにしたほうがいいでしょう。
そこでビジネスカードとして次の2枚を作ってみましたので、参考にしてみてください。
- 三井住友カードのビジネスカード
- クラシック年会費:1,250円+税(初年度無料)
- ゴールド年会費:10,000円+税(初年度無料)
- プラチナ年会費:50,000円+税
- ブランド:Visa、Mastercard
- 還元率:0.5%
- 魅力:カードに屋号が入れられる法人カード
- オリコのビジネスカード
- 個人事業向け:EX Gold for Biz S
- 法人向け:EX Gold for Biz M
- 年会費:いずれも2,000円+税(初年度無料)
- ブランド:Visa、Mastercard
- 還元率:0.5%
- 魅力:利用ステージによっては還元率が最大1.1%にもなる
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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