海外のBuddy Press専用テーマのソーシャルログインでツイッターが仲間はずれの理由を考える
みなさんどうもBuddy Press!新しいサイトを構築中の@xi10jun1です。
僕はちょくちょくワードプレスのテーマを海外から購入します。日本のテーマは機能性はいいのですが、オシャレなのはやっぱり海外のがいいです。
で、その中にあるBuddy Press専用のテーマをあちこち見ていたんですが、ちょっと気になることがありました。
Buddy Pressとは?
本題に入る前に、軽くBuddy Pressについて紹介します。
Buddy Pressは、ワードプレスをコミュニティサイト化する機能を持ったプラグインです。
数あるプラグインの中でも特殊な部類に入るため、使うためにはBuddy Press対応のテーマを導入する必要があります。
僕の持っているサイトの中では、福島市の地域ブログ「しふくま」がBuddy Pressで作られています。
https://shifukuma.com/
ソーシャルログインはフェイスブックとGoogle+だけ?
で、今回僕がBuddy Pressのテーマを購入しようとしていたのは、Envato Marketというサイトです。
アクセスがこちら→[envatomarket]
海外のWPテーマやプログラム製品を販売している全編英語のサイトで、購入の際はペイパルが使えます。
Buddy Pressのテーマは無料のもありますが、やはりデザイン性が高く且つ高機能なテーマのほうがいいので、基本的には購入するようにしています。
ところが、です。
こちらは、Eonet – Responsive Communities & Networks WordPress Themeのログインページです。
ご覧の通り、ソーシャルログインはフェイスブックとGoogle+だけ。
日本で大人気のツイッターログインができないのです。
なぜツイッターのログインは仲間外れなのか?
よくニュースでも見聞きしますが、海外で主流のSNSはフェイスブックです。次いでインスタグラムやGoogle+など。
なのでソーシャルログインも、フェイスブックやGoogle+、今後はインスタグラムが主流になっていくでしょう。
そして同時にBuddy Pressというプラグインは、主に学校や社内などのイントラネットや、クローズドな交流としての用途が主流です。
販売されているテーマのデザインや名前などをよく見てみると、学校や会社のコミュニティ、交流サイトが意識されているものが多くあります。
そのため比較的匿名性の高いツイッターよりも、フェイスブックやGoogle+といった実名性の高いSNSのほうが需要があるのでは?と考えています。
まとめ:Buddy Pressでもツイッターログインを使う方法はある
そんなBuddy Pressですが、ソーシャルログインを実装できるプラグインを使えば、ツイッターログインも導入可能です。
僕がしふくまで使っているプラグイン「Gianism」や、「WordPress Social Login」がそうです。
いずれも設定方法が少し面倒ですが、どうしてもツイッターログインを導入したいときに重宝しますよ!
最後に、Envato MarketというサイトならBuddy Pressのテーマも購入可能ですので、お試しあれ!
アクセスがこちら→[envatomarket]
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー