お金の話が先んじて盛り上がる業界はそれに比例して怪しさが増す法則

2017年4月15日お金

みなさんどうも、ビットコイン!BTCFXの資産がようやう倍になりそうな@xi10jun1です。

裁量でトレードしているので、リスク管理が大変です・・・。

で、ビットコインに限らず、「怪しいなぁ」って思う業界、今どきはクラスタって言うんですかね?ってのがありますよね。

「アフィリエイト」という単語が怪しさを放ってしまう理由

ぶっちゃけ、世間の認識として「アフィリエイト」って単語どうですか?いいイメージあります?

まぁ、そうですよね。

これなんでかというと、アフィリエイトの仕組みとか業界の構造よりも、「お金が稼げる」とか「1億稼いで自由な生活」みたいな言葉が先んじてしまったからなんですよ。

アフィリエイトも本来なら「インターネット広告業」として、サイトの作り方やCVRなど、技術的な面が先に語られていればよかったんですけどね。残念ながら「お金を稼ぐ」話が先に出ちゃったもんだから、嫌らしさだけが先行して残ってしまった。

その最も最たる存在が、かつていたネオヒルズ族という人々。彼らがやっていたのは、「アフィリエイトで稼ぐ方法」を不特定多数に教える、言わばねずみ講のようなもの。それがアフィリエイトという単語の怪しさの一因となってしまった。

イチロー選手が野球でお金を稼ぐ方法を教えたことがあるか?

って話なんですよ。

野球選手は野球の技術の話をするし、フィギュアスケートの選手は回転の話をするでしょう?営業マンなら営業とは何たるか的な話をするでしょうし、経営者な経営の話をするでしょう?

野球やフィギュアスケートで稼ぐ方法も、営業や経営で自由な生活を送る方法も、話している人なんていないわけです。

だからスポーツ選手や経営者って単語を聞いても、全く怪しくはない。スポーツ選手はスポーツをする人、経営者は会社を経営する人という認識が先にある。お金の話は二の次というわけです。

まとめ:お金の話を先に出さない

他には「投資」とか「保険」という単語も、ちょっと小耳にはさんだだけでも、どこか怪しさを感じてしまいます。それは「投資」とか「保険」という言葉を、詐欺などで汚染した人たちがいたからです。

これからどんな新しい仕組みが生まれてくるか分かりませんが、その業界の何かを使った「お金を稼ぐ方法」的な言葉が先行して出てきたら、警戒しなければなりません。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年4月15日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun