ズベルバンクってなんだぁ( ゚Д゚)破綻の噂?豊川信用金庫事件を思い出す
今日ブログ何書こうかなぁ、なんて思ってたら、なんかタイムラインにズベルバンクだかスベルバンクとかいう名前がちらほら。
え、何、ロシア?なんかヤバいの?
いやもうなんか、ロシア最大の銀行とか言ってるしぃ(´・ω・`)
ちょっと調べただけですが、ズベルバンクはロシア最大の銀行のようですね。
アメリカが対ロ制裁の1つとして、ズベルバンクも対象にしていたようです。
欧米はまた、ロシア銀行最大手のズベルバンク(ロシア貯蓄銀行)も制裁対象に加えた。制裁対象の金融機関は今後、米国の個人・企業からの中長期借り入れができなくなる。これまでの制裁では償還期間が90日以内の短期融資は認められていたが、今回の措置で最長期間が30日に短縮された。
で、ツイッターで回ってきたツイートによると、この銀行が月曜日に破たんするのでは?と思ったロシアの人々が預金を引き出している、そうです。
今のところ速報ニュースも出ていないので、なんとも分かりませんが、万が一破綻するとなると・・・。
日本にもあった?「豊川信用金庫事件」をご存じ?
ロシアの人々が急いで貯金を下ろしているという話を聞いて、日本でこんな話があったのを思い出しました。
女子高生の会話をきっかけに、信用金庫が危ないというデマが流れ、愛知県宝飯郡小坂井町(今の豊川市)を中心に預金の引き出しが相次いだ「豊川信用金庫事件」(詳しくはこちら→豊川信用金庫事件 – Wikipedia)。
ちょっと前にテレビでやってたんですが、あれの再現VTRはどこの番組だったかな?
で、この事件の恐ろしいところって、「当時はインターネットが無かった」というところだと思うんです。
デマ、ガセが人づてに広まるというのは、どう頑張っても数日かかるわけです。この「豊川信用金庫事件」も、最初は女子高生の会話から始まり、約1週間で街に広まったわけです。それでも、たった1週間なんだなぁ、と僕は思うわけですが。
他にも、「佐賀銀行デマメール事件」。これも大体同じですが、こちらはメールで「銀行がヤバい」と広まったんです。詳しくはこちら→http://unilab.gbb60166.jp/sagin/sagin.htm
人づてのアナログから、次はメール、そして現代はSNS。どんどん情報の拡散スピードが縮まっているんですなぁ。
ロシアの銀行にもペイオフはあるのかね?
何もないことを祈るばかりですが、万が一銀行が破綻しても、ペイオフという制度があることはご存知ですよね。ペイオフというと、日本で初めての「ペイオフ発動!」したのが、日本振興銀行が有名です。
ペイオフは1000万円までなら預金を保護しますよというやつですが、ロシアにもこういう制度はあるのでしょうか?
んー、ワカラン!
明日の相場はどうなるのかな?
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