福島市議会選挙に投票してきた!けどさ戦争法案反対って福島市に関係なくね?
どうも!選挙は期日前投票派の@xi10jun1です。
昨日は福島市議会選挙の投票日でした。
僕はいつも期日前投票で予め投票を済ませてしまうので、当日は福島競馬場で競馬してました(*´ω`)
でも、この選挙に関して、違和感を覚えたことがありました。
2015年7月12日の福島市議会選挙の概要
まずは、ちょっとだけ福島市議会選挙のお話。
今回の選挙は任期満了に伴うもので、通常の選挙でした。
定員35名の席を44人で争った激戦だったようです。
各種数字は次のようになっています。
有権者数:231,514人
投票数:109,569人
投票率:47.33%
前回投票率:42.36%
参考・引用元:http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/44004.pdf
前回の市議会選挙よりも4.97%上昇していますね!
それでも、半分以上の有権者が選挙権を放棄している現状は、もっとなんとかしないといけませんね。
正直、「そんな投票率で復興?地域を盛り上げる?笑わせるんじゃぁない。」なんて言われても言い返せない数字だと、市民としても感じます。
事実、投票率が過半数にすら達していませんから、ぐぅの音も出ないのです(´・ω・`)
市議会選挙で戦争法案反対の主張?福島市と関係なくね?
それで、ここ1~2週間は選挙カーの宣伝があちこちに展開されたわけですが、ちょっとオカシイなと。
「戦争法案反対!」
いやいやいやいや、ちょっとまてケロ!
これ市議会選挙だよ。
福島市について、予算とか市政について議論したり採決したりするのが福島市議会でしょ?
戦争法案もとい安保法制は、国の話であって、福島市にはそんなに関係のある話じゃない。
もしかしたら、市政のどこかでそういう議論があって、採決が必要な時があるかもしれない。だけど、それが全面的な市議会選挙での訴えだとしたら、的外れもはなはだしい。
目が福島市に向いてないでしょって。
福島市をはじめとする市議会選挙でさえも、安保法制反対の踏み台にしているとしか思えないわけです。
なんか、そういう話が突飛した人には投票したくないなぁと感じました。
まとめ:例え都道府県議会・市町村議会選挙でも候補者をちゃんとよく見よう!目線は県や市に向いているか?
全国には市町村議会選挙のみならず、都道府県議会選挙もあるわけですが、候補者の主張はよく見ないといけませんね。
市町村・都道府県単位での選挙ですから、主張が脱線しているのはどうなの?って話です。
ちなみに、ツイッターのハッシュタグで#福島市議選についてツイートしているアカウントがいくつかあります。新聞記事の紹介のために画像を載っけてる人もいて、それは無断転用じゃないかとも思うのですが・・・。
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