日経平均小幅安もドル円が140円割れの円高基調へ

日経平均が小幅安で耐えますか。
昨日のダウが1,000ドル安だったのに連れ安にならないのは、今の世界経済で相対的に日本株が評価されてのものしょうか。
とりあえずドル円が140円割れと円高基調にはなってきたので、輸出関連株で大きく下げそうな気がするが・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は小幅安。
前日比-59.32円の34,220.60円で取引終了です。
ダウが1,000ドル近く下がったあとの日経平均にしてはずいぶんと耐えてますね。
大体こういうときに考えられるのは、日本が相対的に評価されて買われているパターン。アメリカの市場が酷い、欧州もダメ、中国は論外。となると世界的な市場は日本しかなくなってしまう。
円高でもこの下落幅に抑えられているので、この線は濃厚だろうな。
東証グロース市場250指数は続落。
前日比-8.80円の658.73円で取引終了です。
新興市場も連れ安になったものの、大崩れには至っていない。
トランプ大統領の関税政策とはあまり関係が無い業界が多いうえ、これまでの下げが続いていて買い圧力のほうが勝っている状態ですな。
ただ、だからって上値を追う様相でもないのがネック・・・。
本日の運用成績はこちらです。
やはりトランプ大統領の発言待ち
相場はやや落ち着きを取り戻しているものの、特に日経平均のチャートが芳しくない。
2番底も警戒しておかないといけない形をしているんですよ。本当に市場が持ち直すのならV字回復のチャートになりますから。
また証券会社の不正ログイン問題もくすぶっているので、当面は様子見かな。
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