『減税しないでなんとかしよう』のパターンから脱せない自公にガッカリ

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皆さんどうも経済対策。トランプ大統領の関税政策に振り回されている@xi10jun1です。

物価高に加えてトランプ大統領の関税政策により国内景気の悪化が懸念される状況ですが、事ここに至ってもなかなか減税に踏み切れないようですね。

見ていて思いますが、とにかく自公政権は『減税しないでなんとかしよう』の姿勢が目立ちます。

緊縮派ばかり

とにかく税率の引き下げはしたくないわけですよ。

年収の壁のときもそうですが、国民生活より財政規律のほうが大事だと言わんばかりの発言があまりに多い。

せめて『国民生活も財政も大事。両方のバランスが取れるよう最善を尽くす。』くらい言えればいいのに、自民の重鎮から出てくるのは『減税したら財政への懸念がある』というものばかり。

一度も消費税減税をしたことがないのに、ちょっと減税の話題が出るとすぐに『買い控えガー』『財政ガー』と喚く。

もうウンザリです。

いつも疑問なんですが、自民党って大臣クラスの役職につくと皆一様に緊縮派になるのはどういうことなんですかね?

少数与党の今はそんなこと言ってられない

過半数を取っている一昔前なら、高額療養費問題のように政策を強行しても通ったでしょうけど、今は少数与党。野党の賛成が無ければ予算も法案も通すのが難しくなっています。

それだけ今の自公に対する逆風があることは先の衆院選で話題になりましたし、直近の足元の選挙を見ても、国民民主党がトップ当選を果たすなど風向きが変わりつつあるわけです。

それこそ財政規律を守りたいのなら、自分たちが政権基盤を維持しなければならない。けど減税しないから支持率が下がってしまい、それを維持できない。さぁどうする?という状態。

選挙前のバラマキも封じられている状態ですから、もう減税しか道は残っていません。

まとめ:自公政権の維持には減税しか道はない

減税しか、今の自公が政権を維持できる方法はありません。

かといって野党の減税案は何兆円単位の税収減になるので、緊縮派が多数を占める自民党内は頭を悩ませるでしょうね。

とはいえ、消費税に至っては一度も減税していないのだから、もう諦めて減税するしかないですよ。

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Posted by jun