日経平均続落。ロシアによるウクライナ国内の原発への攻撃でさらに状況悪化。
まさかの展開が続きますね。今度は原発を攻撃とは・・・。
IAEAの報告によれば放射線量の変化はないとのことですが、原発への攻撃は洒落にならない被害をもたらしますので当然の売り材料に。
それにしてもどんどん事態が悪化していくな・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続落。
前日比-591.80円の25,985.47円で取引終了です。
さすがに原発が攻撃されるとなると一気に危機感が出てくるようで。
しかも東電の原発事故のような自然災害ではなく武力による攻撃ですからね。もし重大な放射線の災害が起きるとチェルノブイリ原発の10倍の規模になる可能性もあるということで、人的な被害だけではなく農作物そのものの被害も甚大です。
そんな危機感が出るとなるとさすがに株価も耐えられないでしょう。全然「戦争は買い」、になりませんな。
マザーズ総合は続落。
前日比-31.21円の724.65円。
マザーズもつい前日50円上げてたのかあっという間に逆戻り・・・。
「戦争は買い」だと言って新興銘柄買い込んだトレーダー大損してるだろうな。
何よりまだサーキットブレーカー発動クラスの下げが来ていないんですよ。小さい国の紛争ではなくロシアという軍事大国が起こした有事なのに、極端な売りがまだ無いこの異常な相場では下手に買い込めませんよ。打診買いならともかく。
それを考えると、タイミングはもう少し先なのかね。
本日の運用成績はこちらです。
日に日に悪化するウクライナ情勢
まさか原発にまで攻撃しだすとはなぁ。
作戦としてはウクライナ国内の電力供給を経つだけの予定だったのでしょうけど、万が一があるだけに今後の動向にはより注意が必要だな。
しかしこれ土日でまた戦況が悪化すると月曜日の相場もアカンぞ・・・。
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