日経平均続伸。価格が戻るも上値が重くノートレ。米中摩擦再びの様相か?

今日の運用成績

2021年7月13日日経平均画像

今日はノートレでした。

日経平均が続伸していたものの、先々を考えるとやはり3万円台は困難だろうなと。

それにどうも米中摩擦がまた再燃しそうな雰囲気なので、上値はさらに重くなるかもな。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

2021年7月13日日経平均画像

前日比+149.22円の28,718.24円で取引終了です。

ダウが上がったから連れ高になっただけといういつもの主体性の無い株価でしたな。

それこそアメリカのように、自力で株価が上がるならどれだけ良かったか。しかし先々の株安材料を前に、上値を追っていく気力はないでしょうね。

国内景気が緩やかに戻っているとはいえ、株価の上げ材料足りうる財政出動を行う様子が政府側になさそうなのがなぁ・・・。

マザーズ総合は反落。

2021年7月13日マザーズ総合指数画像

前日比-5.78円の1,177.89円。

マザーズは昨日までの買い上がりがあったので、今日は利益確定売りの下げが出てましたな。

金利上昇からのグロース株やハイテク株の売りを警戒する側面のほか、先行きの分からない米中摩擦の再燃など、下げ材料を前に調子よくは買っていけないでしょう。

もう本当にいい加減買い場としての3桁円までドカ下げしてほしいな。

本日の運用成績はこちらです。

2021年7月13日運用成績画像

米中摩擦再燃か?

このところ米中関係が悪化するニュースが多発しています。

人権問題絡みや貿易、南シナ海の問題など、大小様々な情報を見聞きする機会が増えている気が。

ただ中国も、闇雲にアメリカを刺激して有事になることは避けたいはずですから実際のドンパチは無いにしても、同国経済の懸念に伴うリスクオフな相場にはなりかねないかなと。

どのみち東京オリパラが過ぎたら、冬季北京オリンピックのボイコット問題という避けられないリスクがやってきますので、下手に長期ポジは取れないな。

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FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年7月13日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。