月曜日に強かった日経平均がついに下落で引ける。相場の雰囲気が変わったか?
ここ最近は月曜日に強かった日経平均が、ついに今日は下げてきましたか。
先週までとの比較で考えると、やはりアメリカの1.9兆ドルの経済対策が上院を通過したことを受けての材料出尽くしの下げなんですかね?
なんにせよ、これまでとは違う相場になったかもしれないな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続落。
前日比-121.07円の28,743.25円で取引終了です。
寄り付きはこれまでの月曜日の流れと同様に上昇で始まったんですが、綺麗な寄り天となったか。
先週のパウエル氏の発言にて、金利の上昇に対してFRBが対策に消極的な態度であったことに加え、アメリカの1.9兆ドルの経済対策が上院を通過したことを受けて材料出尽くしも意識された様子。
大口のポジション整理としてはこれ以上ないタイミングですかね。どっちみち金利を意識した相場とあってはこれ以上は相場重いでしょうし。
マザーズ総合は反落。
前日比-20.04円の1,147.86円。
マザーズはこの下げですか。日経平均と違って大口インチキが少ないだけに、敏感に市場を表していますね。
リード銘柄をはじめとするあちこちの銘柄が下がっているので、このままのペースで3桁円まで突っ込んでほしいところ。
できればバイオ株がもっと下げてほしいな。ちょうどアンジェスがワラント出して下げてますし・・・。
本日の運用成績はこちらです。
材料出尽くしの下げはあるか?
アメリカの経済対策法案は上院を通過したのですが、修正点の議論をするために下院を通す必要があるので今週中に決定します。
そうなると当面は好材料がなくなりますし、金利を意識した相場に、先々の材料を織り込んでいくことになるのでキツイ下げが待ってるだろうな・・・。
個人的には、ベアポジがプラ転してくれれば・・・。
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