日経平均大暴落!関税政策への不安感が一気に上昇。

久々に日経平均が大暴落で、下げ幅は歴代3位だそうですね。
米景気悪化懸念が大きくなったことで、日本の市場は大小問わずほぼ全面安の状況です。
まだ始まったばかりなので、まだまだここからだろうな。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は大暴落。
前日比-2,644.00円の31,136.58円で取引終了です。
歴代3位の下げ幅だそうで、昨年8月の日銀の利上げに伴う下落のラインを越えてしまった形です。
なにより今回はトランプ大統領の関税政策に伴う米景気悪化懸念という、日経平均が被る株安では最も起きてはいけないタイプのリスクが原因。
米経済への不安感がそう易々と拭えるとは思えないので、2万円台突入も視野に資金管理を徹底しておきたい。
東証グロース市場250指数は暴落。
前日比-62.83円の534.55円で取引終了です。
グロース株は崩壊してしまった・・・。
監視している銘柄が軒並み-10%の下落幅で、トレンドも完全崩壊。
ここまでの下落になると反発で取れるんですが、今回は米経済への不安感が起点なので判断が難しいところ。
昨年の日銀のときとは性質が異なるので、慎重に相場を見ておきたい。
本日の運用成績はこちらです。
日経平均2万円台突入の可能性
トランプ大統領の関税政策は本人の肝入りなので、国のトップが交渉したところでそう簡単に考えを変えるわけがないだろう。
仮に関税政策を見直すにしても、0にはならないはず。結局、米経済への不安感が残って株安と景況感の悪化は避けられないかと。
そこまでを想定しておかないと、この先まだ米国民への生活への影響が残ってますからね。まだ関税政策は始まったばかりです。
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