日経平均さらに上昇。アメリカの経済対策期待での上げ?には疑問。
日経平均がまたドカッと上がりましたな。
ついに30年ぶりの28,000円台だそうですが、正直この景気の悪さでこの株高はいかがなものか・・・。
アメリカの経済対策期待で上げているとの見方が出ていますが、正直そうは思えないんですよね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅上昇。
前日比+648.90円の28,139.03円で取引終了です。
アメリカの経済対策期待での上げとされていますが、その話は昨年からずっと出ていたので今さらそれを材料視するかね?と。
どっちかというと、その『期待』を隠れ蓑にした投機筋の買い上がりだったのかなと。ロビンフッダーをはじめ、初心者がだいぶ集まってきたので、一気に買い上がって株高を演出し後日ドカッと売る。そんなシナリオでしょうか。
チャートの形からしても、2018年の相場とかなり似通ってきたので、ここから下げるとしたら中旬か下旬か。遅くとも2月には何らかの下げが起きかねないな。
マザーズ総合は反発。
前日比+21.24円の1,235.64円。
マザーズは日経平均に引っ張られるような形で上げてきましたね。
3桁円までの下げを待っているのですが、なかなか動いてこないな。買いたい銘柄はたくさんあるので、一度でいいから3桁円までおちこんでほしい。
本日の運用成績はこちらです。
下げ要因は何だろうか?
しかし下げがあるとして、一体何要因で売られるだろうか。
2018年は大体4,000円幅で下げていたので、今回もし同じくらい下げるなら23,000円くらいまでは下押しがあるのかなと。
だとすると、今の相場でどのくらいのインパクトのリスクが起きればいいのか。米中摩擦の激化がさらに強くなるとか、そのレベルじゃないとそこまでいかないような気がするが。
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