日経平均反発。ダウの最高値に連れ高の様相。
日経平均が反発していますね。
ダウも最高値更新となっていて、当面はこの36,000円の攻防が続く見通しでしょう。
ただ日銀のマイナス金利の解除の可能性がくすぶるなど、イケイケドンドンかどうかはまだ微妙。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+146.56円の36,158.02円で取引終了です。
ダウの最高値に連れ高になった状態で、それ以外に材料は見当たらないですね。
基本的には半導体や輸出関連株が大きく伸びた形で、この辺は安定感があります。
ただやはり懸念されるのは中国経済の悪化と日銀の金融政策。未だに中国市場を重視している日本企業があるようで・・・。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+4.47円の706.87円で取引終了です。
新興市場は特に方向感がなく、ただ日経平均に連れ高になった感じです。
もっと半導体や先端産業など、『これぞ新興市場の動き!』といった値動きをしてほしいものですが・・・。
チャートの形は申し分無いので、あとは材料。材料さえなんとかなれば。
本日の運用成績はこちらです。
中国経済の悪化はさらに深刻化
不動産業界のネガティブなニュースが続々と出始めているほか、25年の経済成長率が2.3%になる可能性もあるとの報道が出るなど、中国経済の悪化の情報が噴出し始めています。
何が困るって、こんな状況になってもなお中国との連携を強めようとする国内企業があることです。
賢い企業はもう脱中国をして東南アジアやインドに拠点を移しているというのに、目先の数字に囚われてしまうのはよろしくないですね。商売人の悪い癖です。
末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!
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