経済TCGエコノミカなら子供のお金の教育に最適!金融知力をカードゲームで身につけよう!
どうも!カードゲームは遊戯王派だった@xi10jun1です。
経済の仕組みをTCG(トレーディングカードゲーム)で学べる「エコノミカ」という代物を見つけたので紹介します。
思ったより奥深い!
経済TCGエコノミカとは?
まず公式サイトがこちら。
アイテムがこちら。
経済TCGエコノミカは、遊びながらお金のこと、経済のことが学べるように作られた、トレーディングカードゲームです。
すでにいくつかの学校や、親子参加のお金のセミナーなどで活用されているとか。
運営元は「金融知力普及協会」というNPO法人です。
活動内容はこんな感じ。
金融知力普及・広報活動(シンポジウムの主催等)
金融経済教育体系の確立(学校教育から企業人材育成までのカリキュラム策定等)
金融経済教育活動の実施(通信教育講座、社員教育セミナー等)
検定試験実施・能力検定(金融知力検定、金融知力インストラクター認定制度等)
経済TCGエコノミカは、金融知力普及活動の一環ということですね。
経済TCGエコノミカの遊び方
公式動画がありましたので、こちらを見て見ましょう。
ルール
コミカルな絵が親しみやすい感じしますよね!
引用元:預金 « 経済TCGエコノミカ
こちらはアセットカードの1つ「預金」。
キャラクターは、貯金の大好きな日本人をイメージしているのでしょうか?
こちらはイベントカードの1つ「国家財政破綻」。
リアリティが・・・。
最後はリスクヘッジカードの1つ「金融知力」。
これを使って、イベントカードの効果を無力化するわけですね。
でも、あのイベントカードの名前を見てくださいよ。「国家財政破綻」とか、他にも「失われた10年」とかもあって、ずいぶんとリアリティのある言葉が採用されていますよね。
それにはこんな理由が。
エコノミカでは「デフレーション」や「円高・円安」といった、普段から耳にすることの多い経済用語を駆使してバトルをします。ゲーム中に繰り返し使うことで、難しい言葉でも自然に頭に入ってきます。
引用元:ねらい « 経済TCGエコノミカ
アセットやリスクヘッジも含め、比較的難しい言葉であっても、敢えて採用しているってことですね。
確かに、実際にニュースや新聞で見聞きする言葉ですからね。それに「あ、カードゲームでやったやつ!」と、子供が覚えて使いこなすかもしれませんし。
これはスゴイな!
実際のプレイ
アセット(資産)の価値をイベントで増やしたり減らしたりして、貯めていくのが目的なんですね。リスクヘッジ(危機回避)も駆使しつつ、アセットカードを5枚貯めるか、相手のアセットカードをゼロにすれば勝ちか。
さらにこんな記述も。
デフレになると世の中はどのようになるのか?円高や円安になると日本株の価値はどう変化するのか?など、経済や社会の状況変化で、個人資産がどういう影響を受けるのか、バトルに使用するカードの効果を通じて理解することができます。
引用元:ねらい « 経済TCGエコノミカ
円安になったらどうなるのか、不況だと株価はどうなるのかなど、経済の理解力も身につけたほうがいいですからね。てか、それがカードゲームで学べる時代なのか・・・。
あと動画を全体的に見て思ったのは、戦略性が求められるゲームだということ。
勝利条件がいくつかありますし、自分のアセット(資産)を増やしたり、相手のアセットを減らしたり、結構頭使うんじゃないかな?これ。
まとめ:経済TCGエコノミカは親子で楽しめるカードゲームだ!
カードゲームを通じて経済を学ぶなんて、面白い取り組みじゃないですか!
しかも実際に使われている言葉がカードの名前になっているので、遊ぶうちに覚えていけますよね。それに、言葉の意味する状況がそのままゲームのルールに置き換えられていますから、実際のニュースや新聞を読むときもゲームの経験が活かせるのではないでしょうか?
実は、我が福島県のメインバンク東邦銀行では、「親子で学ぼう<とうほう>金融教室」と題したイベントが開催予定なんです。で、このイベントに、経済TCGエコノミカが使われるんだとか。
詳細→http://www.tohobank.co.jp/pdf/201604_oyakokinyu.pdf
日本は子供へのお金・経済の教育が、大変遅れているとされています。事実、日本人で金融知力があると判定されているのは、全体の43%であるとする調査結果も出ています↓。
https://ytrsdijun.com/archives/7040
現状、義務教育ではお金の勉強をする機会がほとんどありません。
子供の将来のためにも、こうしたカードゲームも活用してみてはいかがでしょう?
デッキの内容量と購入の注意点
デッキの内容量は、
- オリジナルカード33種50枚
- プレイシート/説明書1枚
となっています。
注意点としては、デッキは1人分の内容量で販売されている点です。親子で対戦プレイするためには、子供の分と親の分のデッキが必要ですので、ご注意を。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
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