大人なのにお金の話を「いやらしい」と言う人の「いやらしさ」
どうも!お金の話が大好きな@xi10jun1です。
「いやらしい話で申し訳ないんですが、年収の方はおいくらほど・・・」
たまにテレビで、芸能人が自身の年収について暴露しているシーンが出てきますよね。
こういうときに「いやらしい」とか何とかいう人が出てくるんですが、そういう人ほど、いやらしいなと思うのです。
お金の話大好き!
僕はお金の話が好きな人です。
1日に数回はお金のことを考えています。
なぜって。
興味が強いからですね。
節税とか、投資とか、稼いだ方法とか。勉強するの大好きです。
あと、自営業ってのもあります。
これから稼がなくちゃならないんですから当然です。
「稼ぐ額がこれくらいで、支出がこれくらい。」
「自分が生きていくのに必要な額がこれくらいで、最低限必要なのはこれくらい。」
毎日考えています。
「お金持ちじゃないけどお金には困っていない人」がお金の話を「いやらしい」と言う
ところがお金の話を「いやらしい」と言う人は、「お金持ちじゃないけどお金には困っていない人」なんです。
例えば、お金に困っている人。
- 今の給料では生活に困る
- この貯金額では子供を大学に行かせられない
- 借金が返済しきれない
四六時中お金のことを考えていて、余裕がありません。
僕が就職浪人だった2か月間は、ずっとこんな感じでした。「奨学金の返済をどうするか」「年金の支払いもどうしよう」「就職できなかったらどうしよう」って。
こんな感じで、もうとにかく、自然に頭の中をグルグル回るんですよ。
お金のことで頭が支配されてしまうのです。
ところが「お金持ちじゃないけどお金には困っていない人」は、まだ余裕があるでしょ?高くなくてもそれなりの給料がもらえて、旅行に行ったり趣味を楽しんだり、貯金もできる。
仮に昔から貧乏で、一生懸命働いても生活に余裕の出ない人間からするとです。その余裕のある状態でお金の話を「いやらしい」と言ってのける姿勢そのものが、もう「いやらしさ」の塊でしかないんですよ。
こっちは生きるのに精いっぱいで、毎日お金のことを考えなければならないのに、それを「いやらしい」だなんてありえないわけです。そんなこと言ってる場合じゃないから。
お金持ちの方がもっと「いやらしい」はず
「お金持ちじゃないけどお金には困っていない人」に限って、道で高級車にすれ違うと「金持ちだなぁ」とか言い出すんですよ。
節税目的で買ったのかもしれないのに。
お金持ちにはお金持ちたる所以(ゆえん)がある
「お金持ちじゃないけどお金には困っていない人」は、お金持ちがお金持ちたる所以について考えたことが無いわけです。
- 自分たちが惰税を払っている間にも、お金持ちは節税している。
- 自分たちが趣味に浪費している間にも、お金持ちは投資している。
- 自分たちが休んでいる間にも、お金持ちは仕事をしている。
こういうわけです。
というか、大人ならこういう話もできないとマズイでしょ。
いやらしいとか言ってる人ほど、お金の話になったらモメめるんじゃないでしょうか?
普段からお金に真剣じゃないから。
まとめ:大人はお金の話にいやらしさを感じてはいけない!
見えないところで、お金持ちはお金の勉強をして、仕組みを利用して、節税や資産を増やしています。
一方で、「お金持ちじゃないけどお金には困っていない人」は、こうしたお金の話を「いやらしい」ものとしてしか見ないから、無駄に税金を払い、資産も増えないで「金がない」とか言っているわけです。
どんなコンテンツにもお金の話はつきものだし、むしろそこにいやらしさを感じているようでは、真剣じゃない気がしています。
いい大人が、「お金の話はいやらしい」なんて言ってたらおしまいです。
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